オール電化の電気代が一番安いのは何時なの?

電気代をもっと安くしたい!

電気代がやすい時間帯を利用して節約したい!

 

オール電化を行っている家庭では、
時間帯によって電気代が違うというのはご存知でしょうか?

昼間の電気代よりも、夜間の電気代の方が安くなっています。

これによってエコキュートや電気温水器でお湯を沸かす際に、
電力が大量に消費されているのですが、
電気代の安い夜間にお湯を沸かすのでお得になっています。

その夜間の電気代も、
プランを変更することでさらにお得にできる可能性があるのです。

 

今回は、オール電化の家庭で光熱費を安くするために、
電気代が安くなる時間帯について、さらに、
オール電化用のお得な電気料金プランについてまとめました。

 

オール電化の料金が安い時間帯とは?

 

Original update by : 写真AC(紺色らいおん)

 

オール電化の家庭では、
電気代が一律ではなく、時間帯によって異なります。

では一体、どの時間帯の電気代が最も安いのでしょうか。

 

電力会社では、それぞれの会社ごとに違ったプランを提供しています。

どこの会社も夜間に電気代が安くなるオール電化向けのプランはあります。

ですが安くなる時間帯は会社ごと、さらにはプランごとによって様々です。

例としていくつかの電力会社の
オール電化向けプランの内容を見ていきましょう。

1.東京電力

東京電力で、2016年以降に新規加入できるプランには3種類あります。

スマートライフプラン

このプランでは、午前1時~午前6時の5時間の電気料金が安くなっています。

夜トク8

夜トク8は名前の通り、8時間電気代が安くなっています。

時間帯は午後11時~午前7時の8時間です。

夜トク12

こちらは12時間の電気代が安くなります。

夜トク8よりも長い、午後9時~翌午前9時までの12時間です。

 

電気代が安くなる時間が長ければ長い方がいいのでは?とも思いますが、
それぞれのプランによって、電気代の単価は異なります。

夜トク12より、夜トク8よりも、さらにスマートライフプランの方が、
夜間の1kw当たりの料金が低く設定されています。

その代わり基本料金は、
夜トク8や夜トク12のほうがスマートライフプランより安いのです。

それぞれの家庭にあったプランを選択できるようになっています。

2.関西電力

関西電力にも、オール電化向けのプランは3種類ありました。

はぴeタイム

時間帯別電灯

季時別電灯PS

関西電力では3種類すべてのプランで、
午後11時~午前7時までの8時間、電気料金が安くなります。

それぞれのプランで基本料金の違いや、
日中の単価が固定制か従量制か、という点で違いがあります。

3.九州電力

九州電力では、2016年以降に新規加入できるプランは1つだけでした。

電化でナイト・セレクト

このプランは、夜間10時間の電気料金が安くなります。

10時間は、以下の3つの時間帯から選択することが出来ます。

  • 午後9時 ~ 午前7時
  • 午後10時 ~ 午前8時
  • 午後11時 ~ 午前9時

 

東京電力や関西電力とは異なり、
3時間帯とも同じプランであるため電気料金に変わりはありません。

 

その他の電力会社プランを見ても、
平均して8~10時間電気料金が安くなります。

時間帯も様々ですが、
早いところで午後8時からスタートできるプランがあります。

2016年に電力自由化が始まったことから、
現在は様々な会社が多様なプランを出しています。

まずは、自分の家がどこから電力を買っていて、
どのプランに入っているのかを確認してみましょう。

そして、他に安くなるプランが無いかを調べましょう。

 

オール電化で光熱費を節約するには?

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電気の使用量はあまり変わらないのに、
最近光熱費が高くなっている…と感じたことはありませんか?

この原因の一つは電気代に含まれる、
「燃料費調整額」が上がってきているからです。

これは言わば飛行機で言う「燃油サーチャージ」のようなもので、
火力発電に必要な燃料の輸入価格の変動により金額が変化しています。

近年燃料の値段が上がってきているため、電気代も高くなってしまうのです。

 

このままではいつもと同じように生活していると、光熱費が高くなる一方です。

ではオール電化の家庭では、
どのようにしたら光熱費を節約することができるのでしょうか。

様々な節約方法を見てみましょう。

〇電気料金プランの見直し

上の章で挙げたように、電力会社ごとに、
オール電化の家庭向けに様々なプランが設定されています。

特に夜間電力が安いことを利用している家電(電気温水器など)があるため、
夜間の電気料金をいかにお得なプランに出来るかが重要です。

さらにどの時間帯に電気料金を安くするのかも、
各家庭のライフスタイルに合わせて決めましょう。

朝出かけるのが早いので早朝から洗濯機を使う、
お弁当作りのため炊飯器を使うといった人は、
夜間料金の間にそれらの家電が使えるような時間帯で契約します。

またタイマーを使用できる電化製品は、
夜中のうちに動作するように設定することにより、
電気代の高い昼間の使用を抑えることが出来ます。

〇エコキュートの節約

エコキュートを使う際は、
昼間にお湯を沸かしていないかを気を付けましょう。

夜中に沸かしたお湯を使い切ってしまった場合は、
昼間に沸き増しする機能がエコキュートにはあります。

お湯を使い切ってしまった際、もうその日はお湯を使わない場合は、
沸き増し機能を使わないようにしましょう。

また夏と冬ではお湯を使う量が変わってきます。

ですので、季節によってお湯を沸かす量を設定し、
昼間にお湯がなくならないようにしましょう。

 

最適な料金プランや割引サービスを見つけるコツは?

Original update by : 写真AC(hirobirock)

 

各電力会社によって様々なプランがある一例を紹介してきました。

しかし「どのプランにすればお得なのか」というのは、
やはり各家庭状況によって異なってきます。

どのように変わってくるのかを、
東京電力のプランを例にしてみてみましょう。

 

まずは、基本料金の比較です。

  • スマートライフプラン ・・・ 450円
  • 夜トク8 ・・・ 210円
  • 夜トク12 ・・・ 210円

 

次に、昼間の電気代です。

  • スマートライフプラン ・・・ 25円
  • 夜トク8 ・・・ 32円
  • 夜トク12 ・・・ 33円

 

最後に、夜間の電気代です。

  • スマートライフプラン ・・・ 17円
  • 夜トク8 ・・・ 20円
  • 夜トク12 ・・・ 22円

 

すべて1kWあたりの料金になります。

このように、プランによって電気料金も三者三様となっています。

 

ここで重要なのが、各家庭の人数や、活動時間になってきます。

共働きの夫婦2人暮らしで、どちらも夜遅く帰ってくるという場合。

夜間の電気代が最も安いからという理由でスマートライフプランを選択すると、
基本料金の差によって、実は夜トク8の方がお得だったという場合もあります。

実際にスマートライフプランは、大人数のいる家庭や、
昼間の電気使用量が多い人向けのプランであるとされています。

料金プランは電気代だけで決めるのではなく、必ず、
家族構成や家族の活動時間帯が何時ごろなのかを把握して決めましょう。

 

電力自由化が始まったため、どこの電力会社に最も安いプランがあるのかを、
1社ずつ比較するのは非常に骨が折れる作業になってしまいました。

そもそもどの会社が電力を売っているのか、ということから調べなくてはなりません。

しかしインターネットでは、家族構成や活動時間、現在の電気料金を入力すると、
自動的におススメの電力会社を表示してくれるサイトが出来ました。

それを使えば、自分の家に最適な電気料金プランを紹介してくれます。

現在のプランが最適なプランかどうか、まずは調べてみましょう。

 

まとめ

オール電化の場合、電力会社のプランによって異なりますが、
夜10時から翌朝7時頃といった夜中の電気料金が低く設定されています。

光熱費を節約するためには、
出来る限り電化製品を使う時間をこの時間帯にずらすことが大切です。

上手くタイマー機能などを利用して、上手に夜間電力を使用しましょう。

 

エコキュートの設定変更も大切です。

お湯をたくさん使う家庭は、夜中の間にお湯を沸かす量を増やして、
昼間に沸き増しを行わないようにしましょう。

電力自由化によって様々な電力会社や電力小売り会社から、
お得なプランが提案されています。

各家庭に最適なプランを選択して、
今よりももっと電気料金を節約していきましょう。