毎月の光熱費をなんとかして抑えたい!

時短のために電子レンジを多用しているけれど、
電子レンジは電気代が高くつく?

電気代が安くなる方法が知りたい

 

光熱費はどの家庭でも毎月一定額かかってきてしまいますが、
何とかして安くしたいものですよね。

「電気の無駄遣いはしないようにしているのに電気料金が高い」
という場合。

頻繁に使用している電化製品が、
実は電気代が高かったなんでことがあるかもしれません。

 

そこで今回は、家電の中でも使用頻度が高く消費電力の高い、
電子レンジの電気代がどれだけかかるのかについて調べました。

果たして電子レンジの電気代が光熱費を圧迫しているのでしょうか?

その他にも、電子レンジでできる節約方法には、
どんなものがあるのかをまとめています。

 

電子レンジの電気代はどれくらいかかるの?

Original update by : 写真AC(鳥谷 かな)

 

電子レンジは今や、料理の必需品となっています。

「時短」するために使用したり、
お弁当に入れる冷凍食品を解凍したりと、
一日に何度も使用します。

そんな電子レンジは、
どれくらいの電気代がかかっているのでしょうか。

 

電子レンジを1分使用すると、
電気代は最大で約0.5円かかると言われています。
(1kWhあたりの電気料金を28円とした場合)

500Wで温めるのと1000Wで温めるのでは、
1000Wで温めた方が倍近く電気代が高くなりそうなイメージですが、
実際は0.1円ほどしか変わりがないといった結果が出ています。

 

金額がわかった所で他の調理器具と比べてみましょう。

次に、冷めたごはんを温める場合、
電子レンジで1分加熱すると0.25円かかります。

このごはんを、炊飯器で保温しておいた場合、
1時間後は0.35円、2時間後は0.71円というように、
保温時間が長くなるほど、冷めたごはんを
電子レンジで温めた方が電気代は安く済ませられます。

 

消費電力の大きそうな電子レンジですが、使い方によっては、
他の調理器具を使うよりも安く使用できるようです。

 

節約効果のある電子レンジの選び方は?

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節約効果を期待する電子レンジを選ぶ際は、
「年間消費電力量」を確認しましょう。

年間消費電力量は、
「1年間でどれだけの電力を使用するか」という目安量です。

ですので、この数値が低ければ低い程、
電力量は少なく、電気代もかからないということになります。

 

また、年間消費電力量を確認するのと同時に、
「省エネ性能」についても確認をしましょう。

省エネ性能とは、電子レンジで言うと、
「少ない電力で効率よく温められるか」という性能を表しています。

年間消費電力量が少なくても、省エネ性能が低ければ、
それだけ無駄に大きな電力を使用して、
ものを温めているということに注意しましょう。

 

以上2点が、節約効果が期待できる電子レンジの特徴でしたが、
安易にこの2点だけで家電を選んでしまうのは止めましょう。

電化製品は、家族構成や使用する頻度によって、
多少消費電力量が大きなものでも、使用するうちに、
「そちらの方が得だった」という場合も出てきます。

 

例えば、年間消費電力量が少ないからと購入した電子レンジが、
ワット数も庫内の容量も小さかった場合。

温めるのに多くの時間がかかる、何度も繰り返して使う必要がある、
といった問題が出てきます。

それならば、消費電力量が大きな電子レンジでも、
大きなワット数で短時間温める、容量を大きくして一度に一気に温められる、
といったものを使用する方が、消費電力を抑えられる可能性があります。

 

電子レンジの消費電力量は、
単純にサイズが小さいほど電力量が少ないというわけではなく、
機種やメーカーによっても様々なものがあります。

まずは1人暮らしで使用するのか、家族で使用するのか、
使用頻度はどれくらいなのかということから、
大きさ、機能の目安を決めます。

そしていくつか候補が出た中で、
最も「年間消費電力量」「省エネ性能」が良いものにしましょう。

 

電気代を安くする節約術とは?

Original update by : 写真AC(sorara)

電子レンジはまだ買い替えられないけれど、
今ある電子レンジで少しでも節約がしたい…

という思いはきっと皆さんが思っていることでしょう。

ここでは、簡単にできる電子レンジの節約術を紹介します。

解凍機能は極力使わない

凍らせて保存しておいたお肉やお魚を解凍するのに便利な解凍機能ですが、
凍らせたものは自然解凍させることで極力使わないようにしましょう。

また大きなものを解凍させる際は、余分に時間がかかってしまいます。

どうしても解凍機能を使用する際は、
小分けにして短時間で解凍できるようにしましょう。

温めたいものはターンテーブルの外側に置く

最近は内部が固定されている電子レンジが主流ですが、
内部が回転するタイプの電子レンジを使用している場合は、
温めたいものをターンテーブルの外側に置くようにしましょう。

内部が回らない電子レンジの場合は、真ん中に置くようにしましょう。

複数加熱するときは食品の間を空ける

これも内部が回る電子レンジの場合のみですが、
一度にいくつかのものを温めるときは、食品同士の間を空けておきましょう。

食品同士の間を空けることで、
熱が伝わるのが早まるので温まりやすくなります。

電子レンジの中を掃除する

電子レンジの中が汚れたままだと、無駄な電力が若干生じます。

重曹水などを加熱し、しばらく放置して汚れを浮かします。

そうすることで簡単に掃除ができるので、
汚れがひどい電子レンジは掃除するようにしましょう。

 

コンセントを抜いての待機電力カットは節約に効くの?

電化製品というのは大概のものが、
コンセントを指している間中ずっと「待機電力」というものが発生しています。

コンセントを抜くことで、
この待機電力を無くすことが出来るため節約に繋がります。

 

しかし機種にもよりますが、
電子レンジの待機電力は、ほとんど0に近いです。

省エネ性能に優れているものは、
待機電力0と宣伝しているものもあります。

そのため、電子レンジのコンセントを毎回抜いているからと言って、
必ずしも節電に繋がるわけではありません。

一度、使用している電子レンジの、
待機電力はどれくらいかかっているのかを調べてみましょう。

 

注意するべきポイントは、コンセントを簡単に抜き差しするために、
延長コードにはスイッチ付きのものがあるため、コンセントを抜き差ししなくても、
主電源が切れて便利なものでつい使用したくなります。

しかし電子レンジは、使用する消費電力が非常に大きいため、
同じ延長コードに他の電化製品も繋げて、それを同時に使用してしまうと、
延長コードの容量(1500Wほど)を超えてしまい、発火する恐れがあります。

電子レンジだけではなく、
消費電力の大きな電化製品の電源は、極力コンセントからとるようにしましょう。

 

まとめ

消費電力の大きい電子レンジですが、
少量の水やごはんを温めるときは、電子レンジを使う方が、
ケトルや炊飯器よりもお得に加熱することが出来ます。

さらに電子レンジを効率よく使うには、
高出力で短時間温める事がポイントです。

 

節電効果がある電子レンジを新しく買い替える方は、
年間消費電力量と省エネ性能の良いものを選ぶようにしましょう。

省エネ性能が良いと、電子レンジを使っていない間の電力が0になり、
それだけでも節電効果があります。

まだまだ買い替えは出来ない、という人は、
まずは電子レンジ内の掃除から始めましょう。

レンジ内が汚れたままだと、
加熱の際にそれだけ余分に電力が消費されてしまいます。

 

毎月の電気料金の変化は小さくても、
コツコツ続けていけば年間の電気料金で差が出てきます。

まずは簡単に出来ることから節約を始めてみましょう。