自宅のリフォームで給湯システムを見直したい!

電気温水器とガス給湯器って何が違うの?

 

 

昔ながらのガス給湯器か、最新の電気温水器か、
このような選択に頭を悩ませている人は意外に多いものです。

最近では給湯器ひとつとっても選択肢が増えてきました。

引越しやリフォームを機に、
古いものから新しいものへ変えようと考えるのは一般的ですよね。

 

ここでは給湯システムの中でも電気温水器とガス給湯器の違いや、
電気温水器のメリットデメリットを学んでいきましょう

 

電気温水器の特徴とは?

Original update by : FJ

 

電位温水器は電気を使ってヒーターをあたためて、
そのヒーターでお水を温めることで、
お湯を作るタイプの給湯器です。

しかも電気料金の安い深夜の電力を使ってお湯を沸かすので、
経済的にもメリットがあり、火を使わないので安全性も高いです。

 

沸かしたお湯はタンク内に貯蔵しておく給湯器で、
いわば巨大な電気ポットの役割を果たします。

深夜電力は昼間の電気代の約3分の1なので、
大量にお湯を沸かしても光熱費は抑えられます。

不完全燃焼などの危険性がないので、
お年寄りだけの家庭でも安心して使うことができます。

導入費もほかの電気給湯器より安いため、
導入しやすいのが特徴です。

また、災害時に水道が止まった場合にも、
タンク内のお湯を非常用水として使用できます。

サイズも様々なので、
家族の人数に合わせて選びたいですね。

 

電気温水器のメリットとは?

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電気温水器の最大のメリットは安全性の高さです。

不完全燃焼を起こして、
一酸化炭素ガスが発生する心配がありません。

お年寄りの家、小さい子供がいる家などに向いています。

 

また、常にタンクにないにお湯が蓄えられるので、
蛇口を開けばすぐにお湯がでます。

水が温まるまで待つというストレスが軽減されるのです。

お風呂も沸かさずに給湯器内のお湯を入れるので、
ガス代もほぼかかりません。

災害時には生活用水としてお湯を利用することができます。

 

おすすめなのは4人までの小家族で、
お湯をそれほど使わない家庭です。

生活パターンが一緒で、
お湯を使う時間が限られているならもっと良いでしょう。

上手に使うことで光熱費も大幅に節約することが可能です。

 

電気温水器のデメリットとは?

Original update by : FJ

 

電気温水器のデメリットは、
使えるお湯の量に限りがあるということです。

タンク内にお湯がなくなれば、
深夜に沸かすまでお湯が使えません。

タンクの容量に対してお湯を使う量が多すぎると、
途中でお湯がなくなってしまうなどということも、
あり得る話なのです。

 

また寒冷地では、
冬場に十分な温度のお湯を沸かすことが難しいこともあります。

もちろん「寒冷地仕様」の機器もありますが、ガス給湯器に比べると、
熱効率では低くなってしまうことは否定できません。

 

さらに、急なお客さんが来た時なども、
お湯に量を調節して使わないと後々お湯が使えないなど、
困ったことになるかもしれません。

心配がいらないくらい十分なお湯を用意するには、
それなりの大きさのタンクが必要です。

するとタンクが大型で重くなり、設置場所も悩ましいところです。

 

ガス給湯器と比較すると何が違う?

電気温水器とガス給湯器では、
それぞれの仕組みの違いの他に何が違うのでしょうか。

分かりやすく比較できるものを上げながら見ていきましょう。

シャワーの勢い

電気給湯器はタンク内で減圧されたお湯を使うのに対して、
ガス給湯器は直圧式で水道圧の勢いを利用しています。

そのため、一般的に瞬間式のガス給湯器に比べて、
貯湯式の電気給湯器はお湯の勢いが弱くなります。

またお湯の量も少なからず気にしていないといけません。

減圧弁の設定が低いため2階のお湯はり、
シャワーなどに適さない場合があるので注意しましょう。

設置場所の問題

ガス給湯器は瞬間式で貯湯タンクが必要ありません。

ですから、置き場所にはほとんどスペースは不要です。

しかし、
電気給湯器の場合は沸かしたお湯を貯めるタンクが必要になるので、
置き場所には注意が必要です。

近隣に迷惑にならないように配慮が必要なので、
ちょっと気を使う部分になりますね。

初期費用

ガス給湯器は、機器費も工事費も、
それほどかからないので割安に済ませられます。

対する電気給湯器は通常のものであれば、
ガス給湯器と同じくらいの費用で済みます。

しかし電気給湯器もタックを大きいものにしたり、
寒冷地仕様にすることで、

初期費用が跳ね上がる可能性があります。

200V電力配線や基礎工事が必要な場合、
工事費用も高めになります。

ランニングコスト

ガス給湯器は、その名の通りガスを使用します。

家庭でももちろん電気も使用するので、
ガス代と電気代がかかる仕組みです。

対する電気給湯器は、
割安に設定されている深夜電力を使用してお湯を沸かします。

電気給湯器はガスをほとんど使わないので、
ガス代が割安になり、全体的な光熱費のダウンも期待できます。

ただ、貯めているお湯を使い切ってしまうと、
湧き増しに深夜以外の電力を使うことになるので、
電気代が割高になってしまう可能性があります。

 

電気温水器とガス給湯器どちらを選ぶべき?

電気温水器にもガス給湯器にもメリットデメリットがあります。

例えば…

  • 電気温水器の初期費用は70万円超えだが、ランニングコストは安くなる
  • ガス給湯器の初期費用は40万円程度だが、ランニングコストは高め

 

使い勝手の面で見ていくと…

  • 電気温水器はすぐにお湯がでるのでストレスがないが、
    使いすぎるとお湯切れの心配がある
  • ガス給湯器はお湯になるまで時間がかかるが、
    いつでも好きなだけお湯を使うことができる

 

このように考えていくと、「一概にどちらが良い」というよりも、
「どちらを使った方がその家庭にメリットが多いのか」
という部分で考えるべきです。

例えば…

2人暮らしで同じライフスタイル、
昼間は仕事なので夜にだけお湯を使う、という家庭ならば、
深夜に必要なだけお湯を沸かしてくれる電気温水器の方が、
良さそうですよね。

6人の大家族、生活習慣はバラバラで来客も多い
という家庭であれば、ガス給湯器の方がお湯切れの心配がなく、
適しているといえるのです。

 

ですから、どちらがいいか迷ったら、
「家族の人数や生活スタイルに合わせて選択する」
ことが重要になります。

間違った洗濯は、
コストを増加させる原因になるので気を付けましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?

電気温水器は電気代の安い深夜の電力でお湯を沸かし、
タンクに貯めておくシステムです。

いつでも温かいお湯が出てくるので、
ストレスなく使用することができます。

 

しかし、中にはこんなデメリットもあります。

  • タンクのお湯を使い切るとお湯切れが発生してしまう
  • タンクの設置場所を広く設ける必要がある
  • お湯の沸き増しをした場合、深夜以外の電力を使うので電気代が割増しになる

 

給湯システムを選ぶ場合は、
その家の生活スタイルや家族の人数によって決めていきましょう。

「こんなはずではなかった」と後悔する前に、
慎重に思案することも大切です。