停電時にも電気を使えるエネファームの自立運転とは?

どうやったらエネファームが自立運転に切り換わるの?

自立運転を使う際に気を付ければならないことは?

 

 

停電時の不安を取り除くために、
エネファームを導入して非常時に備えたい。

だけど、その仕組みがよく分からないし、
使い方が難しかったらどうしよう…と悩みませんか?

多くの方がエネファームの数あるメリットの中でも、
特に非常時に頼りになる自立運転に注目し、導入を検討しています。

 

今回は、その自立運転の仕組みと、
正しい利用方法を分かりやすくまとめたものをご紹介します。

 

エネファームの自立運転とは?簡単な仕組みはコレ!

Original update by : 写真AC

 

エネファームの自立運転とは、
停電が発生した場合でも発電が継続出来るシステムです。

通常時は、エネファームで発電した電力は一度分電盤に流れます。

そして、分電盤から照明などの電気機器やコンセントに送られて、
電力を使用することが出来ます。

 

しかし停電時には、エネファームから分電盤への流れは遮断されてしまいます。

そこで通常時用のコンセントに加え、停電時用のコンセントを使用します。

エネファームが発電した電力は、
分電盤を通さず、直接この停電時用のコンセントに流れます。

これに貯湯ユニットの電源を差せばシャワーや床暖房などが使え、
照明などの電気機器も使用出来ます。

また、別売りの「自立切換ボックス」を設置している場合は、
停電時には自動的に自立運転に切り替わり、
停電が復旧すればまた自動で通常運転に戻ります。

標準仕様の場合は発電出力は最大で350W
自立切換ボックスを使用した場合は700Wもしくは350Wとなっています。

 

自立運転では、以下のような機器が使用可能です。

電子機器

  • LEDスタンド / 10W
  • 扇風機 / 30W
  • テレビ(32インチ) / 90W
  • ノートパソコン / 50W
  • 携帯電話の充電 / 5W

給湯

  • シャワー
  • お風呂
  • キッチン

暖房

  • 床暖房

 

ただし、この出力はそれぞれの製品で異なる場合があるため、
使用する場合は事前にその機器の最大消費電力を確認することが大切です。

 

エネファームの自立運転で、停電時に電気を使うための注意点は?

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自立運転による電力を正しく使うために、以下のような注意点があります。

  • 電力使用量が自立運転の最大発電量を超えないようにする
  • 生命に関わる機器を使用しない
  • 貯湯タンクがいっぱいになると風呂に湯を出して発電を継続するため、
    そのための設定をしておく

 

電力使用量が最大発電量を超えないようにする

電子レンジやヘアドライヤーなどの消費電力が多いものや、
冷蔵庫、掃除機、洗濯機、エアコンなどといった、
大きな電流が流れる電気製品などは使えません。

そういったものを使用した場合、
停電時用のコンセントからの電気の供給が一時停止してしまいます。

リモコンを使って電力消費量を確認しつつ、
電気製品を一つずつ繋いでいくようにしてください。

生命に関わる機器を使用しないようにする

停電時の自立運転は、あくまで緊急用であり、
常時の電力供給が約束されるものではありません。

そのため、生命維持装置や、
財産に損害を受ける可能性がある機器などには使用出来ません。

貯湯タンクがいっぱいになると風呂に湯を出せるように設定しておく

自立運転は、通常時と同じで、
発電と同時に熱を利用して貯湯タンクに湯を貯めていきます。

そのため、湯貯タンクの湯が一杯になると、
約40℃の湯を約20L浴槽へ排出して発電を継続します。

しかし設定によっては、
浴槽に湯を出さずにそのまま発電が停止してしまう場合があります。

発電を続けたい場合には、設定を確認してください。

 

自立運転が起動している間は、再び電力供給が行われるまでの辛抱なので、
必要最低限の物だけを使うことをお勧めします。

 

エネファームの自立運転が安全に切り替えるための注意点は?

Original update by : 写真AC

 

停電時に自立運転に切り換わらない場合があります。

それは、停電前にエネファームが発電を行っていなかった場合です。

例えば、以下のような可能性が挙げられます。

  • 26日間連続運転した後は1日停止するなど、
    マイコンメーターの安全機能確認によって運転を停止させている
  • 不在停止や手動停止など、リモコン操作によって運転を停止させている
  • 故障診断をしている
  • 外気温度が高かったり、電気やお湯の使用が少ない際に機器を保護するために停止している
  • 長期間家を空けるなど、電気の使用量が少ない状態が長く続いたために停止している
  • 停電だけでなく、ガスの供給も停止しているため自動的にエネファームも停止している

 

災害など、予測出来ない停電の場合に備えて、
普段からエネファームの動作を確認しておくことが大切です。

また、計画停電の場合は、予定期間の2、3日前にリモコンを使って、
マイコンメーターの安全機能確認によって停止される日を確認しておいて下さい。

計画停電期間中に停止される予定になっていた場合は、
事前に24時間以上発電を停止することによって、計画停電期間の停止を避けて下さい。

 

まとめ

いかがでしたか?

このように、エネファームの自立運転は、
通常時と停電時のコンセントを切り換えることで行われます。

自立運転について、以下の重要な点を押さえておいてください。

  • 停電が発生したら、手動で標準時用コンセントから、
    停電時用コンセントに貯湯ユニットや電気機器などの電源を切り換える
  • もしくは、自立切換ボックスを別途購入して設置した場合は、自動で自立運転に切り換えられる
  • 消費電力の大きい電子機器や、生命維持装置などは使用しない
  • 急な停電に備えて、エネファームは常に発電している状態を保つ
  • 設定によっては、せっかく自立運転に切り換わっても発電を停止する場合があるため、
    事前に設定を確認しておく

 

ただでさえ不安な非常時に停電が起き、
日常生活が送れないことは強いストレスへと繋がります。

しかし、エネファームの自立運転を利用すれば、
そんなストレスを一気に取り去ることが出来るのです。

注意点をしっかりと頭に入れ、自立運転による発電を正しく利用すれば、
非常時でも有効に電力を使用することが出来ます。

 

自分や家族を守るためにも、
ぜひこの記事を参考にしてエネファームの導入をご検討下さい。