太陽光発電って本当にお得なの?

将来的に発電量が低下する可能性もあるよね?

損しないためにはどんなことに注意すれば良いの?

 

 

  • 毎月の電気代が節約できる!
  • 売電収入ですぐに元が取れる!
  • 何よりエコで環境に優しい!

 

太陽光発電のメリットだけを聞くと、
「うちも導入した方がいいのかしら?」と思いますが、
残念ながら、全ての人が得しているわけではありません。

期待していた通りに発電しなかったり、
初期費用が高額すぎてなかなか回収できなかったりと、
損をしている方がいるのも事実なのです。

 

そんな話を聞くと、導入してもよいのか慎重になりますよね。
でもきちんと調べてポイントを押さえれば、そんなに心配する必要はありません。

 

今回は、太陽光発電で損をしないための注意点を解説していきます。

導入を検討しているけれど不安を抱えている方は、是非、参考にしてください。

 

太陽光発電で損をする理由とは?

Original update by : 写真AC

 

まず、太陽光発電で損をしてしまうケースには、
一体どういったようなものがあるのかを見ていきましょう。

 

  1. 相場より高い金額で導入してしまった
  2. 業者に出されたシミュレーション通りに発電しない
  3. 工事後、屋根から雨漏りするようになった

 

1.相場より高い金額で導入してしまった

導入した後に、ネットなどで同じメーカーの物が
もっと安い金額で売られているのを見つけてしまったら、
「損した!」と思いますよね。

これは特に、訪問販売などで、
営業マンに言われるままに取り付けたような方に多く見られます。

初期費用が高額になればなるほど、
回収するまでに年月が掛かって損してしまいます。

2.業者に出されたシミュレーション通りに発電しない

殆どの業者は見積もりの段階で、
月々の発電量や売電金額を予測したシミュレーションを出してくれます。

良識のある業者は、その地域の日射量や屋根の方角、傾斜角を入念に調べ、
正確な資料を提出してくれます。

ですが、「何が何でも売りつけたい」という悪質な業者は、
発電量も売電金額も甘い数字を出してきます。

当然、実際にはそれ程発電しませんので、
「これしか発電しないのなら導入しなかったのに。騙された!損した!」
という気持ちだけが残ってしまいます。

3.工事後、屋根から雨漏りするようになった

絶対にあってはいけないことですが、
ずさんな工事のために屋根から雨漏りするようなことがあります。

完全に施工会社の責任なのですが、
中には十分な補償もせず倒産してしまうような業者もあります。

そうなると、修理費用も負担しなければならなくなり、
「太陽光発電なんて導入しなければよかった!」ということになってしまいます。

 

こうして見てみると、損してしまうケースは、
販売店や施工会社を選ぶ時点で失敗している事が分かります。

 

太陽光発電の発電量が下がる原因とは?

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太陽光発電は結局損してしまうのでは?という心配の中に、

「最初はいいけれど、年数が経つと発電量が下がるのでは?

という点があると思います。

 

確かに最初のうちは勢いよく発電していても、
数年もたてば発電量が落ちる可能性は否めません。

発電量が低下する原因としては、次の3つが考えられます。

 

  1. 経年劣化
  2. ソーラーパネルの汚れ
  3. 環境の変化

 

1.経年劣化

太陽光発電は、「故障が少ない」、「メンテナンスが要らない」
などと言われていますが、どんな製品でも経年劣化はするものです。

太陽光発電も例外ではありません。

ソーラーパネルの経年劣化による発電量の低下は、
メーカーやパネルの素材で違いはありますが、20年で約15%と言われています。

また、パネル以外のパワーコンディショナーなどの機器は、
普通の家電製品と同じくらいの寿命と言われていますので、
やはり10年~15年くらいで故障などの不具合が生じてきます。

2.ソーラーパネルの汚れ

ソーラーパネルに汚れが付着すると発電量が落ちてしまうので、
特に、黄砂や花粉の時期には注意が必要です。

この汚れをそのままにしておけば、
積もり積もって発電量のロスも相当なものになります。

こまめに掃除する必要が出てきますが、
屋根に上る作業は危険ですので業者にお願いすることになります。

3.環境の変化

  • 近所に高い建物が建ってパネルに影が掛かるようになってしまった
  • 出産して日中家にいることになったので、発電した電気を売電に回せなくなった…

導入当時と環境が変わってしまい、
思うように発電・売電出来なくなることがあります。

特に、パネルに掛かる影は深刻な問題です。

自分の住んでいる地域は何階建てまでの建物が建築可能なのか、
事前に調べておいた方がよいでしょう。

 

発電量を上げるコツはあるの?損をしない為の注意点とは?

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では、絶対に損をしないためには、どんな点に注意したら良いのでしょうか。

次の3つの点を意識してみてください。

 

  1. 太陽光発電に適した地域・屋根なのかを調べる
  2. 良い販売店を探す
  3. 適切なメンテナンスを欠かさない

 

1.太陽光発電に適した地域・屋根なのかを調べる

太陽光発電は、太陽の光を十分に受けることがポイントになります。

まずは、自分が住んでいる地域が太陽光発電に向いている地域なのかを調べ、
その上で、屋根の形状や向き、傾斜を見てみましょう。

業者に見積もりを依頼する前に自分である程度調べておくことで、
業者の甘い言葉を見抜けるようになります。

2.良い販売店を探す

必ず「複数」の業者から見積もりを取ってください。

面倒だからと1社にしか依頼しないのでは、損してしまいます。

ネットの「見積もり一括サイト」を利用すれば、
簡単な入力だけで、複数の業者から見積もりが取ることができます。

そのうえ業者側も「他の業者と比較されている」のを知っているので、
最初から割安な価格を示してくるはずです。

その中から条件に合う業者をいくつか絞り、実際に屋根を見てもらいましょう。

この時も「複数」の業者に見てもらうことがポイントとなります。

自宅の屋根の欠点なども指摘してくれた上で、様々な案を提案してくれるか、
万が一の時の保証はどうなっているのか、などをチェックしていきましょう。

3.適切なメンテナンスを欠かさない

格安で導入できたとしても、
発電量が落ちてしまっては計画通りに売電出来ません。

損をしないためにはメンテナンスが欠かせないのです。

毎月の発電量をきちんと記録し、
想定以上に低下したらすぐに業者に連絡して見てもらいましょう。

故障を早期発見して、保証期間内に部品交換や修理をすれば、
発電量の低下を最低限に抑えることが出来ます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

太陽光発電で損をしてしまう方は、
販売店や施工会社を選ぶときに既に失敗している事が多いです。

失敗しないためには、次の点に注意しましょう。

  • 太陽光発電に適した地域・屋根なのかを調べる
  • 良い販売店を探す
  • 適切なメンテナンスを欠かさない

 

格安で導入できたとしても、メンテナンスを疎かにしてしまうと、
発電量の低下を招くこととなり、損してしまうこともあります。

疑問点や不安点を整理して販売店にぶつけて、
納得のいく回答を得てから購入すれば、後悔することは少ないと思います。