太陽光発電をおすすめにくる悪徳業者が増加している!

悪徳業者に引っかからないようにするにはどうしたらいいの?

 

 

太陽光発電を導入する人が増えてきた中で、
太陽光発電を販売している会社も続々と増えています。

すると必ずといっていいほど現れるのが悪徳業者です。

悪徳業者は毎回新しい手口で、
太陽光発電を導入しようとしている人を陥れています。

 

  • こういった悪徳業者の手口には、どんなものがあるのか?
  • 悪徳業者に引っかからない為には、どんな心がけが必要なのか?

 

ここでは、「悪徳業者に対抗する術」をご紹介します。

 

どうして太陽光発電の悪徳業者が後をたたないの?

Original update by :すしぱく

 

 

太陽光システムは国策で普及が積極的に推進されてきた経緯があることから、
最近では全国各地でたくさんのメーカーが販売するようになりました。

しかし、市場が拡大して参入する業者が増えると、
良心的で誠実な業者ばかりではない、
いわゆる「悪徳業者」が増えていることも否定できません。

 

では何故、こんなにも悪徳業者が後を絶たないのでしょうか。

そこには太陽光発電というシステムの技術や制度が分かりにくいことにあります。

一般の人からすると理解しにくいことばかりなのです。

例えば…

  • 一体どれくらい発電するのか?
  • 売電収入はどれくらいなのか?
  • 売電の契約期間が終わったらどうなるのか?
  • 保証の範囲はどこまでなのか?
  • 部品の故障があったらどうなるのか?

 

ざっとあげただけでも、
専門家の話を聞かなければ分からないことだらけです。

ここが、悪徳業者を増やす原因ともいえます。

 

悪知恵を働かす悪徳業者からすれば、
太陽光発電ほど客を騙しやすい商材はありません。

ほとんどの人は太陽光発電に関する知識を持っていないので、
粗悪品を法外な高値で売られても気づかないことが多いのです。

 

これが、悪徳業者が後を絶たない理由になります。

 

太陽光発電の悪党業者の特徴とは?どのような手口を使う?

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では太陽光発電の悪徳業者はどんな手口を使ってくるのでしょうか。

よくあるパターンを3点ご紹介します。

架空の投資案件など、完全な詐欺であるケース

太陽光発電への投資の話自体が架空のもので、
すべてが「完全なる嘘」という、本当に詐欺になるケースです。

こういった悪徳業者は愛想よく近づいてきますが、
以下のような特徴があるようです。

  • 名刺を渡さない
  • 会社の所在地が不明
  • 会社の規模や実態をうやむやにする

 

また、会社があったとしてもパンフレットやカタログなどが無い場合や、
会社や社員の雰囲気に違和感があるなど、
怪しい面を目の当たりにするかもしれません。

不当に高額な工事費など、契約が悪質であるケース

発電量や収益のシュミレーションを水増しして儲かるように見せかけ
不当に高額な工事費で契約させようとするケースです。

ほとんど太陽が当たらない、発電量も利益も見込めないような家に、
利益がでるかのように見せかけて契約を迫ってきます。

そして利息が高いローンの契約を強引に進めようとしたり、
質問をする時間も与えてくれないような業者は悪徳業者の可能性が高いです。

パネルが屋根から大きくはみ出すなど、工事が粗悪であるケース

悪徳業者の中には契約の段階までは問題なかったのに、
質の悪い、ずさんな工事を行う場合があります。

配線にカバーをかけずむき出しにされれば、
それは太陽光システムの故障の原因になります。

また、屋根を傷めるような雑な工事は雨漏りの原因になります。

更に工事費を高くしようと無理にパネルの数を増やして、
パネルが屋根を大きくはみ出して施工するというパターンもあります。

こういった悪徳業者はメーカーの設置基準を外れている場合がほとんどなので、
メーカーの保証が受けられず、高額の修繕費がかかってしまうのです。

 

太陽光発電の悪徳業者につかまらない為の方法とは?(相見積もりをとる。すぐにハンコを押さないなど)

Original update by : RRice

 

こういった悪徳業者の手に引っかからない為にも、
太陽光発電の導入を考えている場合には慎重にならなければいけません。

とはいっても、悪徳業者は巧妙な手口で騙しにやってくるので、
一般の人が見抜くのは難しいものです。

 

そんな場合のチェックポイントを見ていきましょう。

ポイント① その会社に訪問する

悪徳業者は、いきなりあなたの家にやってきて訪問販売をしようとします。

いくら良い話でも、そこで決めてしまうのは危険です。

かならず契約の前にその会社へ訪問してみましょう。

あらかじめ騙して逃げる気の会社であれば、
設備など不自然さを感じるはずです。

いかにも引っ越したばかりのような雰囲気や、
置かれている物が質素だったり、そんな情報が行ってみれば一目瞭然です。

そもそも悪徳業者の場合、
会社を訪ねる前に所在地を教えてくれない場合がありますが、
そんな態度の会社は絶対に契約してはいけません。

ポイント② 他社と比較

悪徳業者は、他社と比較されることを嫌います。

まともな業者と比較すれば、
発電シュミレーションで不自然に発電量が多いのも、
工事費が不当に高額なのもすぐにバレてしまうからです。

どんな業者がまともなのかを自分の知識では判断できないという場合でも、
最低5社以上の複数業者で見積もりを取って比べれば見えてくるはずです。

比較などさせる時間を与えない強引な勧誘の場合は、
悪徳業者の可能性が高いので、その場でお断りしましょう。

ポイント③ 業者の上手い話は基本信用しない

悪徳業者の手口として、
実在しないキャンペーン無料モニターなどの話を持ってくることがあります。

「今だけ」という言葉に弱い人が多いのを、巧みに利用しているのです。

また「絶対に儲かります」という、実績も保証もない安易な言葉を、
自信満々で宣言する場合もやはり信用してはいけません。

技術的な細かい質問をした時に、あやふやな言葉ではぐらかされたり、
違う話にそらされる場合も怪しいと踏んで良いでしょう。

 

もし悪徳業者に捕まってしまった場合の対応とは?(消費者センターなど)

もし太陽光発電の契約を済ませた後で、
悪徳業者に騙されたと気づいたのであれば、すぐに対策を取りましょう。

 

まずは、「クーリングオフ」が使えるかを確認します。

クーリングオフとは、もう一度しっかりと考え直すために、
一定期間無条件で契約を白紙にできる制度です。

基本的には申込書・契約書を受け取ってから、
8日以内であれば契約の解除は可能です。

8日以内なのであれば、
必要に応じて専門家にも相談してクーリングオフ制度を活用しましょう。

 

太陽光発電の設置・施工に関する契約も、
訪問販売や電話勧誘による販売はすべてクーリングオフの対象となります。

契約に関して疑問が生じた場合や、再考したい場合は、
その旨を伝えることで契約を解除することができます。

悪徳業者が相手の場合、キャンセル料など請求されるかもしれませんが、
支払う必要はありません。

 

大切なのは口頭ではなく、必ず書面で行うことです。

相手に手紙やはがきを送るだけで効力は発生しますが、
相手に「受け取っていない」といわれる可能性があります。

そういったトラブルを避けるために、
証拠の残る簡易書留や、内容証明郵便が確実です。

書面は期間中に発送すれば有効です。

 

契約書にクーリングオフに関する記述がなかったり、
業者による嘘や脅しなどの妨害があった場合は、
期間に関係なくクーリングオフは可能となります。

不安を感じた時には、近くにある、
消費生活センターや国民生活センターに必ず相談しましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?

太陽光発電の悪徳業者は、
知識のない一般人を騙して高額の契約をさせようとします。

パターンは様々ありますが、
悪徳業者の特徴を押さえておけば回避することができます。

 

悪徳業者の大きな特徴とは…

  • 訪問販売や電話営業のところは、基本的に疑っておく
  • 他の業者と比べられる事をあまりに嫌がる場合は、怪しいと思った方が良い
  • 「今だけ」「儲かる」などの上手い話はないと考え、信用しない

 

騙された!と思ったら、
すぐに消費生活センター国民生活センターに相談しましょう。

クーリングオフ制度を活用するのもおすすめです。