太陽光発電をもっとお得に導入するには、助成金と補助金が鍵?

助成金と補助金って何が違うの?

 

 

太陽光発電を導入する時に、やはりネックになるのがその導入金額です。

太陽光発電は、決して手軽に導入できるお値段ではありません。

車や家を買うのと同じくらい覚悟のいる買い物ですよね。

ですから誰しも、少しでも安く、少しでもお得にと考えるのは自然の流れです。

 

そこで鍵になるのが太陽光発電の助成金と補助金になります。

助成金と補助金の違いや、
それぞれを受けることのできる資格などはあるのでしょうか。

ここでは助成金と補助金について調べてみました。

 

太陽光発電の助成金と補助金とは?

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太陽光発電を導入すると国から、
または、地方自治体からの補助金を受け取ることができます。

それは家庭だけでなく、企業も同じです。

それとは別に、助成金も受け取ることが可能です。

この助成金と補助金は何が違うのかというと・・・

  • 補助金
    太陽光発電を設置後1回だけ受け取ることができるお金
  • 助成金 
    太陽光発電で得られた電力を電力会社に売電した金額と、
    電力会社から買電した金額の差額利益

 

補助金制度は毎年「予算」が設定されており、
その予算がなくなった時点で終了となっています。

言い換えてしまえば、早い者勝ちということですね。

その為、多くの人が、
補助金がもらえるうちに太陽光発電の導入を検討するのです。

助成金も補助金も手に入れるにはそれぞれ申請が必要です。

 

また、太陽光発電の整備工事をする時には、
設定条件によって普通よりも多額の費用がかかる場合があります。

そのような時は設置工事費控除や、
離島設置対策費控除の適用を受けることができます。

太陽光発電の設置スペースを持っている人にとっては、
土地の有効活用と補助金・助成金ということで、
かなりお得になるのではないでしょうか。

何故、助成金・補助金がでるのか

助成金・補助金が支給される背景には、
太陽光システムを普及させたい」という国の考えがあります。

太陽光発電は、地球温暖化の原因の一つである、
二酸化炭素をほとんど排出しません。

二酸化炭素排出削減の政策として、
行われているのが助成金・補助金制度なのです。

太陽光発電システムの導入者に、
初期投資の早期回収、または売電利益という動機づけのために、
助成金と補助金が支払われています。

 

今でも助成金や補助金は受け取る事が出来る?

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太陽光発電が注目され始めてから数年が経過しています。

近所の家の屋根に、太陽光パネルを見かけることも増えてきました。

国の当初の目的通り、太陽光発電の普及が進んでいることになります。

そうなると、これから導入を考えている人にとって気がかりなのが、
助成金・補助金制度が終わるのではないか」ということです。

 

まず、助成金は受取が可能ですが、
国からの補助金制度は終了しているので受け取ることはできません。

 

国の補助金制度が終了した理由は以下になります。

  • 時限立法によって補助金制度が生まれたこと
  • 太陽光発電システムの価格の低下

 

とはいえ、地方自治体からの補助金は受け取ることができます。

これは、拠出している自治体と、
拠出していない自治体があるので全てとはいえません。

 

受け取ることのできる金額は、それぞれの地方自治体で異なります。

一般的に太陽光発電パネル、またはパワーコンディショナーの
「容量1kWあたり○円」という形式が多いです。

地方自治体は上限が10万円~20万円というのが目立ちます。

このように、助成金・補助金制度は徐々に縮小しているのが現実です。

今後の推移

結論から言えば、助成金は減額されます。

地方自治体の補助金は当面維持されると考えてよさそうです。

 

太陽光パネルを導入する家庭が増えたことで、助成金の減額は留まりません。

2019年には24円/kWh位まで低下するのでは」と、
多くの業界関係者が予測しています。

地方自治体からの補助金については廃止される理由が見当たりません。

しかしこれから更に太陽光発電の普及が増えた場合は、どうなるか分かりません。

 

太陽光発電の助成金や補助金の申請方法は?

Original update by:acworks

 

上記でも少し触れましたが、助成金や補助金は申請が必要です。

しかも申請期間も決まっているので、
事前に期限を過ぎないように確認する必要があります。

 

助成金は電力会社に申請し、
原則として施工業者によって行われることになります。

設置完了後に、電力会社が、
火災などの危険性のないことを確認して契約する流れです。

 

補助金は地方自治体に申請し、
申請者が自ら、補助金交付申請・設置完了報告・補助金交付請求を行う必要があります。

 

それでは手順を見ていきましょう。

・補助金交付申請

申請は施工前に行わなければいけません。

施工後だと受け付けてもらえません。

・設置完了報告

施工の完了後に役所に提出します。

・補助金交付請求

役所の審査の後、3週間程度で補助金が支払われます。

 

太陽光発電の設置で得をするには助成金や補助金の活用も重要!

太陽光発電は高額な買い物になり、多額のコストがかかります。

少しでもお得に導入するために、助成金や補助金の活用を考えてみましょう。

 

今現在であれば、
地方自治体からの補助金制度を利用することが可能です。

ただし、補助金は自動的にもらえるのではなく、
各自治体に申請が必要です。

手続きの方法を知って、上手に活用しましょう。

 

各自治体では年度ごとに補助金の予算が決まっています。

その年の予算枠を使い切った場合は、補助金を受け取ることができません。

受け付けは「先着順」になっているので、
申請に有利な時期に施工スケジュールを組むことも重要です。

 

補助金の申請には、多くの書類を提出しなければなりません。

それらを用意するだけでも時間がかかってしまうので、
早めに行動することが大切です。

太陽光発電をお得に導入するには、
新しい年を迎えたらすぐにでも決断するくらいがちょうどいいのです。

 

まとめ

いかがでしたか?

太陽光発電を導入するにあたって、
助成金と補助金のことを知らないのはかなり損をすることになります。

 

助成金と補助金には、以下のような特徴があります。

  • 助成金は電力会社に売電した金額と、電力会社から買電した金額の差額利益
  • 補助金は太陽光発電を設置後1回だけ受け取れるお金
  • どちらも受け取るには事前に申請が必要

 

太陽光発電をよりお得に導入する為には、頭に入れておきたい助成金と補助金。

賢く活用して損のないようにしたいですね。