太陽光発電のモニタってどうやって選ぶの?

そもそも必要?

 

 

太陽光発電システムを導入する時、
施工業から「モニタ設置」の話をされると思います。

中にはセットで付く場合もありますが、設置場所についてなどを聞かれます。

そんな時、何を基準に選べばいいか分からない人が多いものです。

後で後悔しないためにも、モニタを選ぶ際のポイントを押さえておきましょう。

 

ここでは太陽光発電のモニタにスポットをあてて、
モニタの種類や、選ぶ際のポイントをまとめていきます。

 

太陽光発電のモニタを選ぶ時のポイントは?

Original update by :210

〇発電モニタとは

太陽光発電システムを導入したら、気になるのはその発電量です。

毎日どのくらいの発電量があるのか、
季節ごとにどう違うのかなど、色々と調べることが重要です。

それによって実際に使う電力を節電したり、
売電できる分を割り出すこともできるようになります。

そこで、必要になってくるのが「太陽光発電システムの発電モニタ」です。

 

太陽光発電システムの発電モニタとは・・・

  • 現在の発電量
  • 電力の消費状況
  • 売電している電量
  • 電力会社から購入している電量

 

などを、数値化して目に見えるようにしてくれる機器です。

発電状況などに異常があった場合、発電モニタの発電量が落ちるので、
こまめにチェックしていることで、早く気付くことができます。

種類によってはSDカードなどの記憶装置にデータを取り込めたり、
パソコンなどで発電量の推移をチェックすることもできます。

〇発電モニタを選ぶ際のポイント

モニタにも様々な種類があります。

モニタを選ぶ際は、どのように利用していくかによってポイントが変わります。

白黒タイプ、カラータイプ

まず、見た目は白黒タイプカラータイプがあります。

見やすいのは圧倒的にカラータイプですが、
白黒に比べて3~5万円程度コストはかかります。

本当に最低限確認ができて、
売電などは考えていないのであれば白黒でも良いですが、
やはり見やすさから言ってカラータイプをおすすめします。

自宅において確認ができればいい、というのであれば、
カラータイプの壁掛けのモニタが導入しやすいです。

ディスプレイタイプ

どこにいても発電状況を確認したいという場合は、
パソコンやスマホに表示させられるディスプレイタイプがあります。

しかし定価で8万円程度とコストが跳ね上がります。

太陽光発電システム・モニタ・テレビが同じメーカーであれば、
そのままテレビでモニタリングするように設定できる場合もあります。

 

施工業者の中には、
太陽光発電システムとモニタをセットで販売していることもあるので、
そういった業者を選ぶとコストを削減できます。

またその場合は、モニタの種類を選べるかどうか確認しておくと安心ですね。

 

太陽光発電のモニタの種類は?

スポンサードリンク


太陽光発電の発電モニタには様々な種類があります。

取り付ける環境によって選ぶことのできるラインナップです。

〇壁掛けタイプ

最もポピュラーな発電モニタです。

一般家庭の住宅の中に取り付けるタイプで、
家族で発電状況を確認することができます。

オール電化住宅にも適用しているエコキュート対応のものや、
蓄電池を導入されている住宅に蓄電池対応のものもあります。

〇ディスプレイ表示タイプ

家に取り付けるのではなく、
テレビやパソコンに表示して確認できます。

スマホに表示させれば、
いつどこにいても発電量をチェックすることができます。

〇LED表示タイプ

基本的には壁掛けタイプと変わりませんが、
LED表示されることで屋外用表示装置にすると、
地域に向けて環境への取り組みをアピールすることができます。

 

一般的には、以下のような選択がされています。

  • 住宅用発電モニタとして・・・
    「壁掛けタイプ」や「ディスプレイタイプ」がよく利用されます。
  • 公共施設やビル用発電モニタとして・・・
    「LED表示タイプ」や「ディスプレイタイプ」が良いでしょう。

 

発電モニタは、現状の発電状況をリアルタイムで確認できるので、
家で確認できればいい、という人には「壁掛けタイプ」で十分でしょう。

「壁掛けタイプ」は一般向けなので、
価格も手軽で取り入れやすいのが特徴です。

どこでも確認できる「ディスプレイ表示タイプ」は、
外出先でも発電状況の確認ができるので便利です。

 

壁掛けタイプはモニタを設置するための費用が発生するのに対し、
ディスプレイ表示タイプはテレビなどで表示すればいいので、
設置費用を節約することができます。

LED表示タイプは会社の入っているビルや工場などに取り付けることで、
「地域に貢献している」、「エコ活動に力を入れている」といった、
環境への取り組みををアピールすることができます。

 

太陽光発電のモニタにおけるメリットデメリット

Original update by:Harrie

〇考えられるメリット

新築時、太陽光発電システムに
オール電化や蓄電池を組み合わせて導入すると・・・

モニタを1つにすることによって、
発電・売電・使用電気・蓄電状況がわかりやすいというメリットがあります。

 

ディスプレイ表示タイプやLED表示タイプは、
公共施設や商業ビルなどに設置をすると・・・

施設やビルを訪問する人に、
現在の発電状況を知らせることができるというメリットがあります。

環境への意識を高めたり、企業イメージをアップさせることができ、
導入を考える企業も増えているようです。

 

他にも、無線データ通信方式を採用したモニタなら、
コンセントがあるという条件さえ合えば、
自宅のインテリアに合わせて自由に設置場所を選べます。

卓上置きや壁掛けなど選択肢も広がりますよ。

 

モニタの表示は、1日、1ヶ月、1年単位の発電結果を見ることができます。

また発電状況だけでなく、売電買電状況も表示できるなど、
わかりやすく電力情報を確認することができます。

中にはリチウムイオン蓄電システムの充放電状況を
モニタリングできるものもあります。

現状はパソコンやタブレットで確認が可能です。

〇考えられるデメリット

デメリットとしては、発電モニタを導入することで、
太陽光発電システムの取り付け以外にも工事費がかかるという部分です。

太陽光発電システムだけでもかなり高額な出費になりますが、
そこに重ねてモニタそのものの代金や、取り付け費用がプラスされます。

付き合始めてからも不具合や故障が発生する可能性があるので、
必然的にメンテナンスも必要です。

 

メーカーによっては発電モニタも費用に含まれている場合があります。

導入前にお願いするメーカーに確認をして検討することも必要ですね。

 

まとめ

いかがでしたか?

太陽光発電のモニタとは、発電量を始めとする電力を、
目に見えるように数値化して表示させてくれる画期的な機器です。

売電まで考えているのであれば、導入した方が分かりやすいですね。

 

選ぶ際のポイントは…

  • 太陽光発電の設置費にモニタが含まれている業者を選ぶ
  • 家で最低限の確認ができればいいのであれば、壁掛けタイプ
  • 企業で使う場合や、外でも確認したい場合はディスプレイ表示タイプ

 

太陽光発電のモニタは機器代も設置費もかかるものです。

自分でどのように使いたいのかを考えた上で、検討しましょう。