オール電化について

オール電化がお湯切れした場合はどうすればいい?対策法は?

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オール電化でお湯切れした場合はどうなるの?

お湯切れを起こさないためにできることを知りたい!

 

 

オール電化住宅は見た目にもスマートで、
お洒落なイメージを持つ人も多いことでしょう。

しかしオール電化住宅の困りごととして、
お風呂のお湯切れがあげられます。

  • もしシャワーを浴びている時にお湯切れをして、水になってしまったら?
  • お湯切れしたらその日はもう、お湯が使えないの?

 

など、オール電化故に発生する悩み事もあります。

ここではお湯切れの場合の対処法から、
お湯切れを起こさない対策を紹介していきます。

 

オール電化がお湯切れになった場合の解決方法とは?

Original update by:いしだひでヲ

 

オール電化のお湯切れは、蓄えられた熱湯を使い切ってしまい、
タンク内が低温水だけで満たされた状態のことをいいます。

オール電化では瞬間湯沸かし器と違って、
お湯を沸かすのに時間がかかります。

ですからタンク内のお湯を使い切ってしまうと、
次にお湯が使えるようになるまで一定時間が必要です。

 

もし、お湯切れを起こしてしまったらどうすればいいのかというと、
これは、素直に待つしかありません。

使い切ってしまったお湯を、
沸かしながらお風呂に入るのは難しいのです。

一般的にシャワー1人分に必要なお湯を沸き上げるのに、
必要な時間は30分~40分です。

不便ですが、しばらく待ってからお風呂に入ってください。

 

それでも旧来の電熱線の電気温水器の場合、
タンク内のお湯を使い切ったら翌日まで待たなければいけません。

それに比べれば、30分待てば良いだけなので悪くはないでしょう。

オール電化では、使い方を間違えるとお湯切れが発生します。

大切なのは、お湯切れを起こしてから焦るのではなく、
お湯切れしない為の対策を立てることにあります。

 

なぜお湯切れになるの?原因とは?

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そもそもオール電化の場合、何故、お湯切れが起こるのでしょうか。

お湯切れが起きる原因を理解するためには、
オール電化での給湯システムを知る必要があります。

 

オール電化でお湯が使える仕組みは、以下のようになっています。

  • 水道管の水が貯湯タンク下部に流れ込みます
  • 貯水タンク下部の冷たい水がヒートポンプに送りこまれます
  • ヒートポンプユニットで時間をかけて90℃近くまで温められます
  • 温められた熱湯が貯湯タンクの上部に注ぎ込まれます
  • 貯水タンク上部の熱湯が温度調節弁に送られます
  • 熱湯と水道水が温度調節弁で設定温度に調整され給湯されます

 

〇設定以上のお湯を使ってしまう

オール電化では、沸かしておくお湯の量が設定で決められています。

ですから、何かしらの理由でそれ以上のお湯を使ってしまうと、
お湯切れが発生してしまいます。

〇お湯を使う時間帯

また、お湯切れを起こす原因の一つとして、
お湯を使う時間帯も重要です。

オール電化では、深夜から早朝にかけて運転をしてお湯を沸かします。

しかし実際には、朝の7時までにお湯を沸かし終えられるよう、
時間を計算して運転を始めるようになっています。

保温時間が長いほどタンク内のお湯の温度は下がってしまうので、
なるべく使いだす直前に沸かすようになっているのです。

要するに稼働のピークは、夜中ではなく早朝の4時~5時頃です。

 

ここで気を付けたいのは朝風呂の習慣がある場合です。

朝風呂の習慣があると、
蓄えられるはずのお湯を早い段階で使ってしまうため、
1日に必要な湯量をタンクにためることができず、
夕方ごろにお湯切れが起こります。

朝風呂の習慣がある場合は、湧き上げ量を多めに設定するか、
タンク容量の大きめなモデルにしましょう。

 

お湯切れしないように事前にできる対策方法とは?

Original update by:いらすとや

 

お湯切れに不安を覚える前に、
お湯切れを起こさない対策を立てておきましょう。

お湯切れを回避するためには、
設備の設定の段階で気を付けることです。

〇最適なタンク容量を選ぶ

オール電化のお湯切れ対策に一番重要なのは、
設置前に最適なタンク容量を見極めることです。

各家庭で使用するお湯の量は、
家族の人数や生活習慣によって様々です。

メーカーでは以下のように、
家族の構成人数でクラス分けがされています。

  • 2~4人用 ⇒ 300リットル
  • 3~5人用 ⇒ 370リットル
  • 4~7人用 ⇒ 460リットル
  • 5~8人用 ⇒ 560リットル

 

しかしここを見ても、
4人家族では300リットルから460リットルまで当てはまることになります。

そうなると、どれを選ぶのがベストなのか迷ってしまいますよね。

このような振り分けになる理由は、
設置する地域の水温によって使える湯量が変わってくるからです。

同じ4人家族でも沖縄に住んでいる人と、
北海道に住んでいる人とでは使うお湯の量が違います。

このように家族構成や住んでいる地域の気候によっても、
タンク容量を見極めるべきなのです。

〇オール電化の設定を変える

タンク容量が十分なモデルを選択しているはずなのに、
お湯切れが起きてしまうという場合は、
オール電化の設定が使用状況に合っていないことがあげられます。

オール電化には学習機能がついているので、
普段のお湯の消費量をモニターしてお湯を沸かす量を調節します。

多くのメーカーの初期設定は、この学習機能を活用して、
湧き上げる湯量を決める「おまかせモード」となっているのです。

おまかせモードの弱点は、入浴習慣の変化で急に使用湯量が増えたり、
急な来客でお風呂の使用が増えた時などに対応できず、
お湯切れが発生しやすくなるのです。

夏はシャワーだけだったのに、秋からはお湯はりをするようになった、
という些細なことでもお湯切れの原因となります。

あらかじめ使用湯量が増えることが分かっているのであれば、
前夜に、「多め」「たっぷり」「満タン」などに、
設定を切り替えておくようにすると安心です。

 

まとめ

いかがでしたか?

オール電化がお湯切れを起こした場合は、
しばらくお湯は使えなくなります。

しかし30分から40分すれば、またお湯を使えるようになります。

 

お湯切れを起こさないための対策は…

  • お湯を使う時間帯を考慮する
  • 家庭で使うのに適したタンク容量を選択する
  • 臨機応変にオール電化の設定を変更して対応する

 

お湯切れが起こるのはオール電化の弱点でもありますが、
上手に付き合うことで快適に過ごしつつ、光熱費の節約ができますよ。

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