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エコキュートについて エネファームについて

エコキュートとエネファームの違いとは?比較すると何が違う?

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節約主婦

エコキュートとエネファームの違いって何?

光熱費が削減できるって本当?

エコキュートとエネファームを導入するときに必要な費用が知りたい!

太陽光発電のガイド

太陽光発電と並んで、家庭のエコ設備として人気が高いのがエコキュートとエネファームですが、導入してから後悔する人があとを絶ちません

なぜなら、業者が本当のデメリットも含めてしっかりと説明をしないケースがあるからですね。

そのため、新築やリフォームの際には導入を検討する人が多いエコキュートやエネファームですが、正しく理解できて納得してから導入している人は少ないです。

業者に騙されないためにもエコキュートやエネファームを導入する際には、正しく理解し納得してから導入することが非常に大切です。

というのも、メリットやデメリットだけでなく、光熱費や機器の寿命などに大きな違いがあるからです。

そこで、ここではエコキュートとエネファームの違いについてまとめました。それぞれの光熱費や寿命、必要な費用についてもまとめています。

エコキュートやエネファームを導入して失敗しないためにも、記事の内容を参考にしてください

エコキュートとはどんなもの?

エコキュートとは、ヒートポンプ技術を使って空気の熱でお湯を沸かす家庭用給湯システムの一種で、自然冷媒として二酸化炭素を使用する機種の総称です。

一般的にはエコキュートという名称が浸透していますが、正式名称は自然冷媒ヒートポンプ給湯機といいます。

エコキュートのメリット

エコキュートのメリットは以下の3つがあります。

・電気代の節約になる
・環境にやさしい
・学習機能が備わっている

電気代の節約になる

エコキュートは少ないエネルギーで効率的にお湯を沸かす方法で、主に夜間の割安な電力を使用します。

そのため、電気代を大きく削減できることが最大のメリットであると言えます。

給湯にかかる電気料金は、月平均2000円~2700円程度と言われており、従来の給湯機で使用する電気代と比較すると約1/3以下に節電できるといわれています。

環境にやさしい

エコキュートはお湯を沸かすときにエネルギーを燃焼させる必要がないため、二酸化炭素やフロンガスを排出する心配がありません。

空気中の熱という再生可能エネルギーを使い、創エネ・省エネを同時に実現できるという独自の特徴を持っています。

学習機能が備わっている

エコキュートは、各家庭で使う湯量とパターンを学習します。

そして、過去の使用量をベースに1日に必要な貯湯量を考えてお湯切れを起こさないようにけいざいてきにお湯を供給することができます。

他にも、キッチンとバスルームで同時にお湯を使用しても湯量が常に安定して使える点や、災害などの緊急時に貯湯タンクのお湯を利用できるというメリットもあります。

エコキュートのデメリット

ヒートポンプ技術で高効率でお湯を沸かすことができるエコキュートは、電気代を大きく削減できることが最大のメリットである反面、デメリットも存在します。

エコキュートのデメリットは以下の5つです。
・導入コストがかかる
・夜間の騒音
・お湯切れが起こる可能性がある
・貯湯タンクを置く場所が必要
・メンテナンスが必要

導入コストがかかる

エコキュートの最大のデメリットと言っても過言ではないのが、設置費用の高さです。

エコキュートは、ガス給湯器よりも設備が多く複雑な構造をしているため、ガス給湯器と比較するとどうしても高額になってしまいます。

エコキュートを利用することによる経済的なメリットは間違いありませんが、生活スタイルによってはその経済的なメリットが大きくなる家庭と小さめの家庭が生じてしまいます。

家庭による経済的なメリットの差は、普段のお湯の使用量が多いか少ないかが影響しています。

普段からのお湯の使用量が多いと経済的なメリットは大きく、導入時のコストを早く回収することができます。

しかし、普段からお湯の使用量が少ない家庭では、導入時のコストを回収するまでに時間を多く費やしてしまうため、メリットをあまり感じない状態になってしまうので、注意が必要です。

夜間の騒音

エコキュートは、ヒートポンプ技術を利用するため室外機の稼働音が必ず発生してしまいます。

また、深夜電力を利用して人が寝静まる夜間に稼働するため、騒音として感じてしまう可能性もあります。

実際に、過去には室外機の稼働音が騒音だとして問題視された経緯もあります。

現在は、静音タイプのものが普及していますが、念のため隣家との距離などを考慮して配置場所を選択する必要があります。

お湯切れが起こる可能性がある

誰かが泊まりに来た時など、お風呂の利用者が増えたときにお湯切れが起きるケースがあります。
これは、エコキュートの学習機能を利用して電気の安い時間である夜間にお湯を使って溜めておくために起こります。
お湯の使用量が普段よりも多くなることで溜めてある分以上のお湯を使ってしまうため、お湯が不足してしまうということです。

お湯切れを回避するためには、前日のうちに設定を切り替えておくことが必要です。

貯湯タンクを置く場所が必要

エコキュートで作られたお湯を貯めておくための貯湯タンクがとても大きく、室外に畳一枚分くらいのスペースが必要となります。

また、貯湯タンクだけでなくヒートポンプユニットも設置しなくてはいけません。
そのため、庭などに貯湯タンクをヒートポンプユニットを置けるだけのスペースの確保が必須となります。

メンテナンスが必要

エコキュートは水をお湯に変えているだけなので、タンクや配管が汚れることはないと思われがちですが、そうではありません。

水道水の中には不純物が多く含まれており、その不純物が貯湯タンク内に沈殿してしまいます。

その結果、フィルターの目詰まりを起こすためフィルターの汚れを取り除かないと貯湯タンクや配管の状態が悪化してしまう可能性があります。

エコキュートの効率が低下し、最悪の場合には故障してしまうことも考えられるため、日頃のメンテナンスや非常に重要です。

定期的なメンテナンスを手間だと感じる人には向いていない可能性がありますので、注意してください。

また、貯湯タンク内の衛生環境を考えると、エコキュートで沸かしたお湯をそのまま飲むということが不衛生であり、適していません。

エコキュートで沸かしたお湯をそのまま飲むということは、避けてください。

では、エネファームにはどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。

エネファームとはどんなもの?

エネファームとは、ガスを使って家庭で使う電気とお湯を作り出すシステムです。
一般的にはエネファームという名称が浸透していますが、正式名称は家庭用燃料電池コージェネレーションシステムと言います。

都市ガスやLPガスから取り出した水素と空気中の酸素を化学反応させて電気を作り出し、この時に発生する熱でお湯を沸かして給湯などに利用します。
エネルギーを有効活用するため、省エネにも大きく貢献しています。

エネファームのメリット

エネファームのメリットは以下の5つです。

・発電後のエネルギー効率が極めて高い
・送電ロスがない
・利用するガス会社によって優待プランなどが設けられている
・発電の様子が観察できる
・災害時に役に立つ

発電後のエネルギー効率が極めて高い

エネファームは、火力発電所や原子力発電所などとは違い、発電する際に発生する熱エネルギーを余すことなく利用することができます。

そのため、石油や天然ガスで作ったエネルギーの消費を削減することができ、石油や天然ガスの使用量も23%程度削減することにつながるのです。

エネルギーを作る際に有害物質の排出をする石油などの使用量が抑えられることで、地球温暖化防止や環境汚染の防止につながります。

さらに、エネファームでエネルギーを作る際の反応物は水だけです。

反応物が水だけである点においても、クリーンでエコであることが分かります。

送電ロスがない

エネファームは、遠方の発電所などで発電して送電線を使って電気を送るシステムではありません。

各家庭において発電できるため、送電の際に起きる送電抵抗がほぼないのです。

一般的に電気は距離に比例して減衰します。

しかし、エネファームを使用して自宅で発電した電気を使えば、距離による減衰の影響を受けなくて済むのです。

利用するガス会社によって優待プランなどが設けられている

各ガス会社によって、専用料金のメニューや優待割引制度などが設けられているため、ガス料金が安くなる場合があります。

また、家庭のエネファームで作られた電気を使用することができるので、電気代の削減をすることができます。

導入する際には、自分が契約しているガス会社にどのような制度や料金プランがあるのかを確認しておくようにしてください。

発電の様子が観察できる

モニターやリモコン画面で発電量を確認することができます。

実際に発電量を目で見て確認できるので、電気に対する意識が高まり節約意識などを高めることができます。

節約意識が高まることで、更なる省エネにつなげることができるようになります。

災害時に役に立つ

エネファームは電力会社から購入した電気で動くわけではないので、自然災害や停電などによる影響を受けることはありません。

そのため、電線が切れて送電できなくなった・復旧に時間がかかる、などということがなく自宅で発煙を続けることが可能なのです。

自然災害などによって断水した場合でも、エネファームに貯湯しているお湯を生活用水に使用することもできるため、電気を発電するという用途以外でも非常に役に立つと言えます。

エネファームのデメリット

メリットの大きいエネファームではありますが、当然デメリットも存在します。
エネファームのデメリットは以下の6点です。

・設置するためのスペースが必要
・設置価格が高額
・天然ガスの相場に左右されやすい
・貯湯タンク内にあるお湯の温度で発電が制限される
・寿命が短い
・発電した電気は売電できない

設置するためのスペースが必要

発電時に発生する熱でお湯を沸かして貯蔵する必要があるため、貯湯タンクを設置するスペースが必要となります。

多くの家庭では貯湯タンクを自宅の庭などに設置します。

エネファーム自体は幅70~100㎝、高さ160㎝程度の大きさであるため、都会のように土地面積が狭い場合には、邪魔になる可能性があります。

また、貯湯タンク設置によって景観が悪くなるという口コミが存在しているのも事実です。

設置価格が高額

エネファームを導入する際は、エネファーム本体の費用だけでなく設置工事費用も必要となります。
本体と設置費用を合計すると300万円前後の費用が必要です。

補助金制度を利用すれば費用を抑えることができますが、それでも高額な出費となるためエネファーム設置をためらっている家庭は多いです。

しかし、エネファームを設置することで愛付きの光熱費を削減できるので、初期費用の回収は5~6年程度でできると言われています。

天然ガスの相場に左右されやすい

都市ガス用のガスはほとんどが海外から輸入されているのが現状です。

そのため、輸入価格が高騰するとガス料金も高くなってしまうリスクがあるので注意しなくてはいけません。

貯湯タンク内にあるお湯の温度で発電が制限される

一部の製品では、貯湯しているタンク内のお湯が沸くと発電しないような仕組みになっています。

そのため、お湯を使用する頻度や量によって発電量が変動してしまいます。

このようなシステムが組み込まれているメーカーを避けたい場合には、事前に情報収集を行い確認する必要があります。

寿命が短い

定期的なメンテナンスを行っていても、エネファームの寿命は20年程度が限界です。

これは、一般的な発電設備や給湯設備と同様です。

寿命の度にエネファームの買い替えが必要となるので、買い替えの度に高額な出費が必要となります。

発電した電気は売電できない

太陽光発電システムとは異なり、エネファームで発電した電気を電力会社に販売することはできません。

しかし、これから法改正などが行われて売電できるようになれば、メリットに変わる可能性はあります。

エコキュートとエネファームの違い!故障しやすく寿命が短いのはどっち?

エコキュートもエネファームもどちらも毎日使用するものであり、寿命が来てしまえば修理や交換をしなくてはなりません。

エコキュートの寿命

エコキュートそのものの寿命は10年~15年となっています。

ただし、機器に使用されている部品によってはもっと早く交換が必要となります。

ヒートポンプの寿命

空気熱交換器などが搭載されたエコキュートのヒートポンプの寿命は、5~10年程度です。

ヒートポンプは、大気中の熱をエネルギーに変える部分であり、エコキュートの機械の中でも特に重要な役割を果たしています。

また、ヒートポンプには電子回路部品が使用されているため故障しやすいのが難点です。

そのため、貯湯タンクよりも寿命が短くなり、交換が必要となってしまうのです。

貯湯タンクの寿命

貯湯タンクにも寿命はありますが、ヒートポンプよりは長く平均寿命は10~15年程度です。

タンクの水抜きなど定期的なメンテナンスを行うことで10年~15年程度であれば使えることが多いです。

長持ちさせるには、日頃からのお手入れの仕方や定期的なメンテナンスが重要となります。

エネファームの寿命

エネファームが東京ガスのホームページによると耐用年数が20年と記載されています。

しかし、メーカー保証は発電時間40.000時間、発電回数4.000回のいずれか早い時点までで、約10年となっています。

つまり、エネファームの寿命は約10年と考えておいたほうがいいです。

購入から10年間はメーカー保証があるため、全面的なバックアップを受けられますが、それ以降はすべて有料となってしまいます。

また、使用開始から20年が経過すると、燃料電池ユニット・貯湯ユニットが自動停止し、エネファームの利用ができなくなってしまうのです。

そのため、どれだけ長くてもエネファームの寿命は20年だと考えておかなくてはなりません。

メーカー保証が受けられる期間が10年と聞くと、利用できる期間として短く感じてしまうかもしれません。

しかし、毎日稼働して電気やお湯を供給していること・利用頻度を考慮しても、妥当な年数であると言えるでしょう。

エコキュートもエネファームも耐用年数は設定されていますが、日頃からの使い方や定期的なメンテナンス、設置場所によって寿命は大きく変動することを忘れないでください。

エコキュートやエネファームの寿命を延ばすには、適切な場所に設置することや日頃からの管理、定期的なメンテナンスがカギとなります。

エコキュートとエネファームの違い!騒音が少ないのはどっち?

エコキュートやエネファームの稼働時の音が気になる可能性もあります。

エコキュートの騒音レベル

エコキュートの騒音レベルは、ヒートポンプユニット近傍で40db程度です。
40dbは図書館の中と同じ程度の騒音レベルであるため、一般的には非常に静かな機器であると言えます。

ただし、外気温度や水温等の環境条件によって、ヒートポンプユニットの運転状態は変化します。
特に冬場は、圧縮機や送風機の回転数が上昇するため、稼働音が大きくなる傾向があります。

エネファームの騒音レベル

エネファームにおいても、稼働音の低減は各メーカーが改良に向けて取り組みを継続しています。
エネファームの稼働音は、エコキュートと同等レベルの40db程度です。

そのため、エコキュートとエネファームでは騒音レベルには大きな差はないと言えます。
どちらも同程度の騒音レベルであり静かな機器ではありますが、稼働音が気になる場合も考えられrます。

自分は気にならなくても隣家などほかの人には騒音だと感じる可能性もあるため、あらかじめ騒音対策は施しておくことをおすすめします。

騒音対策として最も効果があるのが、ヒートポンプユニット・燃料電池ユニットの設置場所の選定です。
設置場所の基本的な考えは、寝室の近くに設置しないことです。

自宅の寝室だけでなく、可能であれば隣家の寝室の位置も考慮できるのが望ましく、設置前には隣家の間取りを考慮し相談しておくのも一つの方法だと覚えておいてください。

寝室からは15m以上離れているようにし、ヒートポンプユニットや燃料電池ユニットの前には物を置かないようにすることが重要です。

すでにエコキュートやエネファームを設置している場合には、防音シートなどをヒートポンプユニットや燃料電池ユニットに貼って騒音を防ぐのもおすすめです。

また、ヒートポンプユニットや燃料電池ユニットがコンクリートに直置きになっているような場合には、振動を抑えるための防振ゴムを各ユニットの下に敷くと効果的です。

低周波音による健康被害

エコキュート・エネファームともに運転時の稼働音だけでなく、低周波音が問題となる場合があります。

実際に、エコキュート・エネファームの低周波音によって、訴訟が起きているのです。

低周波音とは

一般的に人が聞くことができる音の周波数の範囲は20Hz(ヘルツ)から20kHzと言われています。
日本では周波数が100Hz以下の音波を低周波音と呼んでいます。
その中で、周波数が20Hz以下の音波を超低周波音と呼びます。

低周波音は、人の耳に聞こえるか聞こえないか程度の低い音であるため、聞こえ方や感じ方の個人差が大きいという性質があります。

エコキュートやエネファームは稼働時の稼働音以外に低周波音も出ているため、この低周波によって近隣住民とトラブルを引き起こす可能性があります。

低周波音の影響

低周波音による影響は、以下の2つが挙げられます。
・物的影響
・心身への影響

物的影響は窓や戸のがたつきなど、建具等に影響を及ぼします。
心身への影響は、不快感や圧迫感、不眠、頭痛、耳鳴り、しびれ、動悸、食欲不振、ノイローゼ、うつ症状、イライラ、肩こりなど症状は多岐にわたって報告されています。

エコキュートやエネファームの騒音問題で最も重要なのは、揺れを発生させないことです。
トラブルになるのは低周波音が原因であることが多いため、その低周波音を発生させないように揺れを最小限に抑える必要があります。

揺れを最小限に抑えるためには、防音シートと防振ゴムを活用することが大切です。

エコキュートやエネファームの低周波音問題は、国も認識している問題です。
そのため、隣家などから要望があった際には、対策を行わなくてはなりません。
自分は大丈夫であっても、ほかの人には影響があるかもしれないことを忘れないようにしてください。

では、光熱費を削減できるエコキュートとエネファームはどちらがより効果的なのでしょうか?

エコキュートとエネファームの違い!光熱費が安いのはどっち?

光熱費が安いのはエコキュートとエネファームのどちらでしょうか?

エコキュートの光熱費

エコキュートは給湯に関わるガス代が必要なくなるため、電気代だけを考えればよいということになります。

メーカーの調査では、ガスを使用している一般的な家庭の月々の光熱費はガス代と電気代を合わせて18,000円と試算されています。

しかし、オール電化にしてエコキュートを導入した場合、ガス代は必要なくなるためエコキュートと調理のIHクッキングヒーターの利用で10,510円となり、約7,500円も削減できることとなります。

月々で7,500円の節約になれば、年間で90,000円も光熱費を削減することができます。

エネファームの光熱費

エネファームで光熱費を考えるときには、ガス代と電気代をトータルで考えなければなりません。

なぜなら、エネファームはガスを使って給湯・発電するのでガス代は今までよりも上がってしまうからです。

しかし、どのガス会社もエネファーム使用者の優待プランを用意しているため、ガス自体の単価は下がります。

エネファームによる発電で自宅で使用する電力をすべて賄うことはできませんが、ガス代と電気代をトータルで考えたときに光熱費が下がっているということになります。

例えば、一般的な家庭の場合、エネファームを導入する前は月々の光熱費はガス代と電気代を合わせて約24,000円、年間で約30万円弱となります。

しかし、エネファームを導入後にはガス代と電気代を合わせて月々約18,900円、年間で約23万円弱となります。

エネファーム導入前と比較すると、年間で約7万円もの光熱費を削減することができます。

エネファームを導入する際には、ガス代が低いままなのか、電気代をさらに安くする方法はないかなどを熟考しないと、数年後には損をしていたということになりかねないので注意が必要です。

特に、家族の人数が少ない家庭や、お風呂よりもシャワーで済ませるような家庭は、エネファームを導入しても光熱費の削減にはならないので注意しなくてはなりません。

エコキュートとエネファームの違い!設置費用が安いのはどっち?

エコキュートやエネファームの導入時に気になることの一つに設置費用があります。

エコキュートとエネファームでは、エネファームの方が費用は高額になってしまいます。

では、どの程度の違いがあるのでしょうか。

エコキュートの設置費用

エコキュートの設置にかかる費用は大きく3種類に分けられます。

・エコキュート本体や付属品の費用
・電気工事料金
・水道工事料金

エコキュート本体や付属品の費用

これは、ヒートポンプと貯湯ユニット・リモコンがセットになった価格です。

3~5人向けのタイプで貯湯タンクが370リットルタイプのものであれば、40~70万円台の機種が多いです。

貯湯タンクの容量や機能の違いなどで価格は異なりますし、特別な対策が施されている機種やフルオートタイプのものは高額になる可能性があります。

購入する際には、機種の特徴を比較して決めることが大切です。

電気工事料金

電気工事に関わる料金は、家庭の配線状況や工事業者によってさまざまです。

電気工事の作業には、配線工事・ブレーカーや分電盤の交換・幹線の張り替え・電力会社申請費などがあります。

配線工事だけであれば、相場は2~4万円ですが、エコキュート本体とブレーカーの距離によって違いがあるので注意してください。

すべての電気工事作業の料金をまとめると、総額で7~15万円程度は必要となります。

水道工事料金

水道工事料金も状況や工事業者によって異なりますので、料金の見積もりを出してもらって確認することが必須です。

水道工事は、基礎工事・給湯配管や追い炊き配管・排水管などの工事が含まれます。

また、ヒートポンプと貯湯ユニットの取り付けや、必要時にはオイルタンクの移設なども行われます。

水道工事の総額は10~18万5000円程度となります。

エコキュートの設置は決して安くなく、安く済む場合でも10万円は必要です。

費用の目安よりも少し多めに準備し、慌てないようにしておくことが必要だと言えます。

エネファームの設置費用

エネファームが登場したころには300万円以上必要でしたが、現在は200万円程度まで価格が落ち着いてきました。

エネファームの設置費用には、本体価格と工事費が必要となります。

本体価格は、メーカーや機種によってバラつきがあり160~220万円前後であることが多いです。

設置の際には、配管工事や配線工事・分電盤取付工事・電力会社への申請費などの諸費用が必要となります。

その諸経費を含んだ工事費用として、約20万円程度が必要となります。

東京ガスでは2016年度を目途にエネファームの一般向け価格を70万円以下にすることを指針に幾度も値下げが行われてきました。

しかし、多くのデメリットを内包していることから需要が高まらず、その結果導入費用も下がっていないのが実情と言えます。

エコキュートとエネファームは補助金が使える?

エコキュート・エネファームのどちらも、導入する際の補助金制度が設けられています。

補助金制度は、補助金の利用によりエコキュートやエネファームの導入を促進させて、環境に配慮したまちづくりを進めることが目的となっています。

エコキュートやエネファームの導入を検討している場合には、積極的に活用することをおすすめします。

ただし、自治体によって補助金制度を取り入れていなかったり、金額などが異なっていることがあるため、事前に確認するようにしてください。

エコキュート導入時の補助金制度

エコキュートを導入する際に受けられる補助金は、15,000円~20,000円程度です。

補助金制度を受けるためには、対象の条件に該当していなければなりません。

補助金を受けるための条件には、以下のものが挙げられます。

・エコキュート自体に対する条件
・住宅や人に対する条件

エコキュート自体に対する条件

エコキュートに対する条件は、エコキュートの給湯設備にヒートポンプの仕組みが取り入れられていることや、中古やレンタルではなく未使用の場合であることが該当していなければなりません。

また、寒冷地の場合は寒冷地仕様のエコキュートであるかという点も条件の対象になる場合があります。

住宅や人に対する条件

住宅や人に対する条件は、居住の条件が該当していなければなりません。

補助金を受ける自治体の市町村に居住しているか、補助金申請を行っている間に居住する予定の人が対象となります。

市町村税を滞納していない点も考慮の対象となります。

さらに、同一世帯で過去にエコキュートの補助金制度の利用がないか、暴力団員に該当しないかも条件に含まれています。

対象条件の詳細は各自治体によって異なるため、条件に疑問や不安があれば自治体に問い合わせるようにしてください。

また、補助金制度の申請はエコキュートの設置前に行う必要があります。

設置工事を行うのは、補助金の交付が決定してからとなるので注意してください。

補助金制度の利用にはさまざまな書類を提出する必要があるので、実際に工事に取り掛かるまでには予想以上の期間がかかる場合があります。

補助金制度を利用する際には、期間に余裕をもって準備するようにしてください。

エネファーム導入時の補助金制度

エネファーム導入時に受けられる補助金は3~15万円程度で、エネファーム本体の価格帯ごとに支給金額が決められているため、機種と本体価格によって支給金額が異なってきます。

また、ある条件を満たしていれば追加で補助金を受けることも可能です。
その条件とは以下の通りです。
・リフォームの一環としてエネファームを取り付ける時
・プロパンガスを使用している時
・補助対象システムが寒冷地仕様の時
・マンションに設置する時

条件を満たしていると、1つにつき3万円の支給をうけることができます。

また、補助金の申請期間には期限があるため申請時には注意しなくてはなりません。

エネファームを導入する際には、自分の居住するまたは居住予定の自治体の補助金制度について確認し、不安や疑問があれば問い合わせておくようにしてください。

まとめ

いかがでしたか?

エコキュートは空気の熱でお湯を沸かして貯めておくシステムで、環境にやさしく電気代を節約するメリットやお湯切れが起きるというデメリットがあります。

エネファームはガスを利用してお湯を沸かして貯めておくシステムで、発電後のエネルギー効率が良いメリットやエネファーム自体の寿命が短いというデメリットがあります。

エコキュートの寿命は10~15年、エネファームは約10年とエネファームの方がやや短くなっています。

ただし、日頃の使い方やメンテナンスなども機器の寿命に大きくかかわっているため、機器の寿命を延ばしたければ注意してください。

エコキュート・エネファームはどちらも稼働音は静かな機器ですが、低周波音を出すため人によっては健康被害を引き起こす可能性があります。

機器の設置場所は十分に配慮するようにしてください。

エコキュートとエネファームはどちらも省エネになりますが、エコキュートはガス代がかからないのに対してエネファームはガス代が高くなってしまいます。

トータル的に考えると、エコキュートの方が光熱費を削減することができます。

設置費用はどちらも高額になりますが、エネファームの方が本体価格も高額であり設置費用と合わせてもエコキュートより高額になります。

ただし、どちらも補助金制度を利用することができるので、居住する自治体に確認するようにしてください。

高額な商品であるため、何度も買い直すことができないものだからこそ、導入するときには悩んでしまいます。

それぞれの見積もりを出してもらい、比較検討したうえで納得してから導入するようにしましょう。

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