太陽光発電の基礎知識

太陽光発電の普及率は?地域や日照時間と発電量の関係は?

「太陽光発電って普及しているの?

「地域で発電量が変わる?

 

 

  • 私のいる地域ではあまり太陽光発電を見ないけど、
    この地域は向いてないの?
  • 日照時間で発電量に差が出るってホント?
  • 本当にお得なら普及率は高いはず

 

これから太陽光発電を付けようと検討している場合、
色々と疑問が湧いてきます。

そこで全国の普及率を知ることで、ご自宅が、
太陽光発電設置に向いているのかを判断することができます。

 

そこで今回は太陽光発電の普及率と、
地域や日照時間と発電量の関係をご紹介します。

 

太陽光発電の普及率は?

Original update by : chappy

 

太陽光発電の普及率は高いのでしょうか?

総務省の「平成26年全国消費実態調査」では、
2人以上の世帯における太陽光発電普及率は6.6%です。

前回行われた「平成21年全国消費実態調査」では1.6%だったので、
5年間で5%上昇しています。

 

また年齢別にみると、太陽光発電が最も普及しているのは、
30歳代の世帯主がいる世帯で全体の11%を占めています。

世帯人数が多いほど太陽光発電の普及率は高くなり、
6人以上の世帯になると普及率は12.5%です。

一戸建てでは、延べ床面積が100平方メートル以上になると
太陽光発電の普及率が最も高くなり、10.4%です。

都道府県別にみると、宮崎県が最も普及率が高く14.3%で、
次いで佐賀県が13.9%、山梨県が12.4%です。

普及率が最も低いのは北海道1.8%で、
次いで青森県が2.1%、新潟県が2.3%です。

 

年齢、世帯人数、延べ床面積、地方によって普及率は変動しています。

一番普及している条件は、

 宮崎県の30歳代の世帯主がいる6人家族で、延べ床面積が100平方メートル以上の家

 

ということになります。

 

太陽光発電は普及していない?その理由と課題は?

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先ほど触れた普及率を見ると、普及率は上昇していますが、
6.6%とあまり普及しているとは言えません。

 

なぜでしょうか? その理由として、

  • 導入コストが高い
  • 売電収入

 

などがあげられます。

導入コストが高い

普及しない大きな理由として、高額な導入コストがあります。

年々価格は下がってきていますが、かかる費用は、
太陽光パネル自体や設置工事などを合わせると100万円以上。

ほとんどの人にとっては、簡単に手が出せる金額ではありません。

太陽光発電専用の低金利ローンはありますが、
長期的に費用を払い続けられるのかが課題となっています。

売電収入

太陽光発電では、発電して余った電力を日中に売ることで、
収入が得ることが出来るわけですが、
日中に電気を使用する事が多いと余剰電力はなくなり、
売ることが出来なくなってしまいます。

導入コストが高額な分、売電収入によって、
初期投資分を早く回収できればいいのですが、
売電価格は年々引き下げられており、売電収入はその分減っています。

 

太陽光発電の普及している地域と日照時間は発電量とどう関係する?

Original update by : ぽん太

 

まず日照時間とは、
太陽光パネルに発電することが可能な程度の直射日光が当たっている時間のことです。

太陽光パネルは、影が出来るか出来ないか程度の日光で発電できます。

 

そして日照時間は、以下のように地域によって差が出ます。

  •  【日照時間が長い地域】
    山梨県や東海地方、高知県、宮崎県など
    年間日照時間はおよそ1700~2000時間
  • 【日照時間が短い地域】
    北海道、東北、北陸など日本海側の地域
    年間日照時間はおよそ1300~1600時間

 

太陽光発電の普及率が高いのは宮崎県や佐賀県、山梨県などで、
低いのは北海道や東北地方なので、
太陽光発電の普及している地域では日照時間が長く
反対にあまり普及していない地域では日照時間は短くなります。

 

これらの理由として、日照時間が発電量に直結することがあげられます。

太陽光をエネルギーに変換する効率が多少悪い太陽光パネルでも、
十分な日照量があれば発電量は多くなります。

逆に、変換効率が優れている太陽光パネルを、
日照時間の少ない場所に設置しても、発電量は少ないです。

そのため日照時間が長い地域ほど太陽光発電が普及し、
短い地域では中々普及していません。

 

まとめ

いかがでしたか?

太陽光発電の2人以上の世帯における普及率は6.6%です。

太陽光発電の普及を阻む原因として、
導入コスト売電収入などの問題があります。

 

年齢、世帯人数、延べ床面積、地方によって普及率は変動し、
「年間日照時間」と「太陽光発電の普及率」は比例します。

日照時間の長い地域は発電効率が良いため、
太陽光発電が普及しています。

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