太陽光発電の基礎知識

太陽光パネルの廃棄処分費用はいくら?撤去費用の採算を取るコツは?

改正FIT法のせいで、事業計画の申請とか定期的なメンテナンスが面倒・・・

この先、発電量が落ちたり不具合が生じたら赤字になるかも・・・

売電収入よりもローン返済の方が多くなる前になんとかしたい!

 




太陽光発電を設置したものの、思ったよりも売電収入が少なくて困っていませんか?

改正FIT法が施行されてから、事業計画書の提出や定期的なメンテナンスで、以前よりも手間やコストがかかるようになってきています

しかも、業者のシミュレーションでは撤去費用が含まれておらず、
いざ撤去しようとすると、撤去費用に数百万円もかかり赤字になる方もいるのはご存知ですか?

これから更にかかってくるメンテナンス費用や部品交換などの突発的な支出・・・

今の業者がどこまで対応できるか不透明ですよね

メンテ代の負担が大きくなりすぎて、業者が破産するリスクも今のご時世では十分にありえます。また、破産をしないにしても、メンテナンス費用の値上げとなり維持費が上がってローンの返済の方が売電収入よりも高くなる可能性もあります。

これでは、何のために太陽光発電を導入したのか分からなくなりますよね。

 

ですが、安心してください。
実は、数百万円もかかる撤去費用を「ゼロ」、というよりも逆にお金にする唯一の方法があります

私は不動産投資家として生計を立てており、所有する物件に太陽光パネルを設置していました。絶対に損をしたくないので、色々な方法を業者や不動産投資仲間に聞いて、そして実践してきました。

太陽光発電を設置したものの、これからどうしていこうか悩んでいる方は、一つの手段として参考にしてみてください。

ソーラー・リノベーション

太陽光発電の撤去費用はどのくらい?


まずは太陽光発電の撤去費用からまとめていきます。

太陽光パネルの寿命は20年~30年程と言われています。

では、寿命をまっとうした太陽光パネルの撤去費用はいくらほどかかるのでしょうか?

一般的には「約20~30万円」と言われています。

  • 撤去費用(ほぼ人件費、必要であれば足場代、屋根修復代など) ・・・ 約20万円
  • 処分費用(運搬費用も含む) ・・・ 約5万円

 

撤去費用は、多めに30万円ほど見積もっておけば問題ありませんが、
問題は処分費用の方で、実はこちらは一概にいくらとは言えません。

太陽光パネルを撤去する際の3つの費用とは?

太陽光パネルを撤去する場合、「撤去費用」「処分費用」「移転費用」の3つの費用がかかります。

太陽光パネルの撤去費用とは?

太陽光パネルを撤去するには、設置をした時と逆の手順でパネルから架台まで順番に取り外していきます。

業者に依頼をする事になるので、設置時にかかった費用と同額程度のコストがかかってきます

おおよそ20万円前後になる事が多いですね

太陽光パネルの処分費用とは?

太陽光パネルを撤去した後は、処分をするか、新住居に移動させて再度設置する事になります。

処分をする場合は、リサイクル業者に回収を依頼する事になるでしょう。結晶太陽光パネル(18kg以下)の場合、1枚1,200円で回収してもらえるので、30枚ほどであれば3.6万円での回収となります。

太陽光パネルは自治外のごみの日などで手軽に捨てられるものではないので注意をしてください。また、処理場まで距離がある場合は運搬費用も結構かかってくるので注意をしてください。

太陽光パネルの移転費用とは?

引っ越しなどで、どうしても自宅を手放さなければならない場合は太陽光パネルを撤去して新住居に再度設置する事も可能です。

その場合、移転先の自宅で再度設置工事が必要となります。

別々の業者に依頼をしたり、長期間時間が空くと、撤去費用と同額程の設置費用がまた掛かってきますが、
同じ業者に依頼をした場合は大幅なコストダウンに協力してくれることがあります

私の知り合いの投資家さんは4分の1の金額で工事を依頼していました。

一般廃棄物と産業廃棄物かによっても処分費用は変わる

産業廃棄物とするよりも、一般廃棄物とする方がコストや安くなります

この違いは何かと言うと、業者が撤去したのか、自分で撤去したのかという違いになります。

家庭で産業廃棄物の処分が出来ないのと同様に、業者は一般廃棄物の処理は出来ません。

また、台風や落雷などの自然災害によって太陽光パネルが故障し、売電が出来ない状態になった場合は一般廃棄物としてご自身で処理をする事が可能です。

その場合は、各自治体に問い合わせをして一般廃棄物として処理をするようにしてください。

撤去・処分費用の詳細を知ると数万円のコストダウンができる!

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決して安くはない太陽光発電の撤去・処分費用。

コストダウンをする為には、細かな内訳についても確認をする必要があります。

  • 人件費
  • 足場代
  • 屋根の修復費用
  • 撤去後の処分費用(リサイクル費用)

 

それぞれの平均相場について以下にまとめます。

人件費

すなわち、「一体誰が太陽光パネルの撤去を担当するのか?」
ということですが、撤去をする際の状況によって変わります。

  • リフォームや引っ越しなどで住宅解体をする場合に、撤去を担当する「解体業者
  • 太陽光発電の故障や不具合などで撤去せざるを得なくなった場合に、撤去を担当する「施工業者

 

もしくは万が一、
地震や台風などの自然災害で屋根から落ちてしまったり壊れてしまった場合は、
上と同じく施工業者に相談することも出来ますが、
なんと「自力で屋根に上って撤去」しなければならないということもありえます。

撤去費用とはすなわち「パネルを屋根から下ろす費用」のことですが、
いずれにしろ誰に任せても費用はあまり変わらず、
前述した通り10万円ほどと見積もることが出来ます。

足場代

相場

足場代は、1㎡あたり700円~1000円が相場となっています。

例えば一般的な、30坪の二階建ての家の場合でも、
総額で15~20万円ほどになります。

見積書を手元にお持ちの場合は「 平米単価」の欄をしっかり見ておいてください。
1㎡単価が1000円を超えてあまりにも高額の場合は注意が必要です。

注意すべき点

また注意して頂きたいのが、業者から、
キャンペーンのため、足場代を無料にする」等と言われた場合です。

上に述べた通り、平均で15~20万円ほどかかる足場代を、
「無料にする」などという太っ腹な業者がいることはあまり考えられません。

見積もりの中から足場代を無料にする代わりに、
その他の費用に上乗せする形で採算を取る場合が多いため、
無料という言葉に踊らされず、しっかり見積もりをチェックしましょう。

屋根の修復費用

こちらは、工事の種類によって費用が様々です。

  • 部分補修 数万円~30万円
  • 塗装 30万円~100万円
  • カバー工法 50万円~120万円
  • 葺き替え 70万円~150万円

部分補修

部分補修とは、割れた瓦を取り替えたり、
雨どいを簡単に修理し雨漏りを止めたりすることで、最も低価格で行えます。

ただし、足場が必要となる場合があるため、
その際には上で述べた足場代を参考にして下さい。

塗装

塗装は、行う面積や屋根の形、塗料などで費用が変わってきます。
塗装の費用で大事なのは、
その見積もりの費用が適正・相場価格」であるかどうかを見極めることです。

そのために、必ずいくつかの見積もりをもらって比較し、
適正価格や相場がいくらほどになるのか、きちんと見ることが大切です。

カバー工法

カバー工法とは、今ある屋根の上にさらに新しい屋根を乗せるという仕組みで、
葺き替えよりも低価格、かつ外観と性能を新しくすることが出来ます。

カバー工法に使われる素材は「ガルバリウム」という、
耐久性の高く重量の軽い金属屋根がおススメされていますが、
スレートやトタンなどより高額になります。

維持費用やリフォームなどのことも考えながら、慎重に素材選びを行って下さい。

葺き替え工事

最後に、葺き替え工事ですが、
すでにある古い屋根を剥がし、新しい屋根を噴き直すという仕組みです。

大規模な工事なので、最も高額となっており平均100万円前後かかることも。

カバー工法に比べて高額になる理由は、
古い屋根の撤去・処分費用がかかるためです。

屋根の形や素材、状況などによってカバー工法が不可能な場合もあるため、
業者から葺き替え工事を勧められた場合は、
その理由をきちんと聞いて検討して下さい。

撤去費用を支払いたくない場合の裏技は?!

撤去費用や処分費用も自分で支払うとなると、赤字になってしまう方も多くいます

実際、私も赤字でした。

ですが、自分で撤去費用や処分費用を支払わなくていい方法があったんです

太陽光を1円でも高く売る「ソーラーリノベーション」

実は、あまり知られていないのですが、いらなくなった太陽光を買取する業者があります

まだ全国でも少数なので、存在を知っていて、実際に利用する方は少ないんですよね。

私も知人の投資家に聞かされるまでは、全然知りませんでした。

この、ソーラーリノベーションはそんな数少ない太陽光買取業者に一括で問い合わせをして無料で査定を出してくれるサービスです

なぜソーラーリノベーションを使うと高額で売却ができるのか?

答えはシンプルで「比較」が出来るからです。

不動産の売却でもそうですが、1円でも高く売りたいのであれば複数の業者に問い合わせをして査定をしてもらう必要があります。

なぜなら、1社しか見積もりをしない場合、業者は足元を見るからです

なるべく利益が出せるように、なるべく早く売却ができるように、
ようは業者が得をするように仕掛けてきます

複数の業者を比較して競争をさせると、
業者は他に業者に案件を持って行かれないように価格で競争をしたり
他のサービスで差別化を図ってきます。

つまり、売り手が有利になるのですね。

問題は、複数の業者に査定を依頼する労力や手間

1円でも高く売る為に比較が必要だと分かっていても、
実際は業者を探す手間や、毎回問い合わせをして説明をする時間を考えると面倒
になって止める方がいます。

ですが、それは非常に勿体ない事です。

そのまま、太陽光を設置し続けてもずっと不安な気持ちを持ち続ける事になりますし
もし、市場に太陽光を売りたいという方が増えると希少性が薄れるので高く売りたくても売れなくなるからです

まだ、太陽光パネルの設置をする人が多くて、売却までを考えている人が少ない
「今」が高く売却をするチャンスであり、損をしないためのコツなのです。

労力も手間もかけずに査定ができるのが強み

ソーラーリノベーションは、複数の太陽光パネルの買取業者から最大で5社までの見積もりを出してもらえます。

何度も査定フォーマットに必要事項を入力する必要がないので、休日の半日を潰したり、疲れた仕事後に作業をする必要がありません。

自分で業者を探す必要がないので、インターネットで調べたり、電話帳で調べる手間や無駄な時間を費やす事もありません。

最初に必要事項を入力すれば、後は複数の業者から出てくる見積もりを待ち、比較をして一番高く売れる業者に依頼をすればいいだけなのです

しかも査定は無料

ソーラーリノベーションは業者から提携料を取っているので、売主であるあなたには一切費用が生じません

完全に無料で利用できるので、試しにいくらで売れるのか調べてみるだけでも価値はありますよ

まとめ

いかがでしたか?

注意点としては、太陽光パネルを長く正しく使うのであれば採算は取れるはずだという事です。

ただし、改正FIT法などにより事業計画の提出や定期メンテナンスが必要となり、持ち主や業者の負担が増えている事も事実です。

もし、
・すでに手間を感じている
・思っていたよりも売電が出来ていない
・将来的に不安がある

のであれば、撤去をするのではなく、買取業者に売ってしまう事をおすすめします。

自分で撤去費用や処理費用を負担せずに、今なら上手く売りぬける可能性が高いです。

一括査定は無料なので、価格だけ調べてみるのもいい判断材料になるかもしれませんよ!

【編集後記】太陽光パネルはリサイクルできるの?

Original update by : 写真AC

 

太陽光パネルのリサイクル率は現在は95%となっています。

撤去後のリサイクル費用

太陽光発電システム鑑定協会によると、
太陽光パネル1枚で1200円前後の引き取り価格が提示されています。

しかし、いくつかの条件もあります。

  • 指定場所へ持ち込むこと
  • パネル1枚、18kg以下であること
  • 結晶系の素材であること

 

この条件に当てはまらない場合は、費用が変わる可能性もあるのでご注意下さい。

またパネルの状態が良い場合、中古販売も可能であり利益は還元されます。

しかし、あの大きな太陽光パネルを一度に数十枚処分するとなると、
環境面での問題が気になります。

これから太陽光発電の設置を考えている方々にとって、
撤去はまだまだ先のことです。

何故なら太陽光パネルの寿命は一般的に20~30年であり、
これから本格的に全国で廃棄パネルが回収され始めるのは、
今から10~20年後だと言われています。

その頃にはさらにリサイクル技術も進んでおり、
一度にたくさんの廃棄が出ることで、
撤去・処分コストの低下にも繋がることが考えられます。

 

撤去費用を合わせて採算はとれるのか?

太陽光パネル設置時にも、
「撤去時とほぼ同等の費用+パネル本体を買うためのお金」がかかり、
総額約200万円ほどになります。

一般的な家の屋根に設置するパネルは20~30枚ほどになるため、
「リサイクル料が約3万円ほどかかる」と仮定しましょう。

すると、

 初期費用約200万円 + 撤去費用約15万円 + リサイクル料3万円 = 約218万円

となります。

 

しかし重要なのは、太陽光発電における「節電率」です。

太陽光発電では家庭で自家発電を行い、それを自分で消費することで、
年間約4万円ほどの電気料金の節約になります。

また、蓄積した電気を電力会社に売り、
年間約10万円ほど収入を得ることも出来ます。

さらに、太陽光発電を設置することで、
国から約35万円ほどの補助金が支給されます。

 

仮に10年間使用したとして、

  • 節約した電気料金  約40万円
  • 電気を売った収入 約100万円
  • 国からの補助金 約35万円

 

10年で、約175万円ほど還元出来ることになります。

太陽光発電設置から約12年ほど使用し続ければ、採算が取れる計算になります。

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